カウンター

2012年6月30日土曜日

周波数特性の再検討

3 wayスピーカーの周波数特性の再検討を行います。 

といっても先決は、左chのツウィッターを鳴らす修理で、これはNWのいも半田を修正して解決しました。

測定結果、左chは以下の通り。

右chは以下のとおりです。

両chともにツウィッターは正常に動作しだしましたが、スコーカーとツウィッターのクロスオーバーを境に、高域側が3-5dbレベルが低くこの調整が必要です。

また、ところどころにディップが見えますが、多分壁間あるいは天井と床間に八資する定在波の影響でしょう。

この原因追求と軽減がどこまでできるかです。

なお測定結果に記載のウーファー逆相は、ウーファー~スコーカーのクロスオーバーが430hzなので、半波長は340m÷430÷2=40cmですが、スコーカーに長さ47cmのウッドホーンを使用しているために、ウーファーとスコーカーの振動面がちょうど半波長で互いに打ち消すので、信号入力も逆相ににしてっ調整しています。

この方法は無線と実験2012年に新井雄一先生の「マルチウェイスピーカーシステムの群遅延と位相の測定と最適化」が連載されており紹介されている方法です。

NWも左右正常になったので、一応ケースに入れましたが、レベル調整用の抵抗を調達して微調整を行うこととします。




2012年6月17日日曜日

勤務の変更

6月13日に6年間勤めたS社を退職し、同じ親会社の子会社であるK社に入社しました。  

この会社は本社が阿波座で、東京事務所が五反田なので一応週の前半は大阪勤務、後半は自宅から通勤できそうです。

今まで定期券がなく、自宅から16分(1800歩)で通勤していたのが変わりますが、体重調整には良いでしょう。

会社を退職するときに戴いたバラの花は、お仏壇などに分けたので写真では半分ですが、皆さんの心のこもった大花束に、大変感謝します。



2012年6月11日月曜日

3 Way NetworkのCasing

少し前、ツウィターが鳴っていない事があった事を反省して、我が家にある屋上配線?、ようは露出配線を少しずつ無くすことにしました。  

手始めは、ネットワークで写真のようにタカチのケースに入れることとしました。

千葉から帰って夕食前にあわてて、配線。

繋いで見たら、高音系しか、左右両方とも鳴りません。  うん? 

良く見ると、ツウィターとウーファーが逆接続で、あわてて繋ぎ換え。

どなたかのHPでも何か同じ事をこのホーンドライバーでなさっていたな~、、、

ツウィターが強いという事が確認できたが、危ない危ない。。。。


2012年6月8日金曜日

大阪駅前CDショップWalty(2)

昨日、再び大阪出張でWaltyに寄ってきました。  

いつもと違った大阪出張の目的は、今後週の半分を大阪で過ごすための、居住探しも含まれており、谷町6丁目という環状線のど真ん中で決めたのですが、それはさておきまたCDを購入。

どうしても最後はピアノに目が行くようで、

1枚目はHorowitz in concert,1966,Canegie Hallです。  ウィキペディアで調べると、1903年生まれで、1989年に亡くなっていますが1953年から1965年まで一切演奏をしていない時期があり、この演奏は演奏を再開してからすぐのライブであることがわかりました。

PCに早速リッピングしましたが、音色豊かな、ダイナミックレンジが十分にあり、音楽としても、音響的にもすぐれたCDでした。

もう一枚は、ショパンコンクールでKa Ling Colleen Leeが2005年に第15回ショパンコンクールで6位になった時に予選と本選のライブであることがわかりました。  

多分ソナタが予選で、協奏曲が本選であろうと思います。

テクニックは十分ありますが。協奏曲では、何か飛び抜けた所はないですね。 

しかしソナタは引き間違えが多い反面、個性を感じました。     

中古ショップは、時としておもわぬものが見つからから、おもしろいですね。