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2012年12月29日土曜日

義兄弟の来訪(オーディオシステムの再試聴)

今日、義兄、義弟が我が家を来訪。 引っ越したので、新しい家を見てもらったのと、オーディオが少し進化したので聴いてもらいました。

義兄はたーちゃんという名のブロフ・ホームページを出していますが、今月累計4万kmを走ったようで、昔から、山とランニングと音楽が好きで、
自作の長岡先生D118を愛用し、ブログでは既に150枚以上のSACDを紹介中です。http://yoko-tada1946.blog.so-net.ne.jp/

義弟は、今年前の家を売却して、家を新築しましたが、オーディオにかける情熱は私とは異なり、ズット続いて、スピーカーも、数台の長岡BFを10数畳のオーディオ部屋で使用しています。

彼ら2人は、いずれも5.1チャンネルAVを愛好し、数テラバイトの外付けHDにハイビジョン映像+音声を記録して愉しんでいます。

我が家のシステムについてですが、数か月前に来た時より、チャンデバ+パワーアンプ3台のマルチアンプになっているためもあるのか、あるいは慣らし運転も効いているのか、音質が向上しているとの評価には少し安心しましたね。

しかし、私が気づいていない残留ホワイトノイズをメインアンプを絞った状態で、ウッドホーンから短時間で聴き取るのはさすが。 

それにしても、メインアンプのボリュームをゼロにして、どうしてスコーカー/ツイターからホワイトノイズらしいのが聴こえてくるのか?  

調べないと原理が判らない。

これの除去はこれからの課題ですが、外付けの方法でなんとかできるのではと思っています。

いつもはi-tunesで聞いているのですが、footbar2000をインストールして聴いてみると、アップサンプリング出来ることもあり、音質は向上しました。

i-tunesとの混在使用は色々煩雑そうで、少し時間をかけてfootbar2000に切り替えてゆこうかと考えています。

廉価なD級アンプの使用は、今後残留ノイズを消せれば、一応成功のようです。


2012年12月23日日曜日

マルチチャンネルアンプ化(3)

先の記事に追加を入れようとして、ブログの調子が悪く何回も飛んでしまったので、別の記事で続けます。


家も、前の高層11Fから徒歩160歩の低層棟と呼んでいるところに変わったのですが、その一室4.6畳相当で、純粋にオーディオ部屋です。

狭いので、3wayどうなのと皆さんから言われそうですが。

スピーカーは、低音がFW305を使用した、長岡先生設計のバックロードホーンです。
いつか38cmダブルにしたい夢あり。

中高音は新井先生の高域用ウッドホーンの作り方を真似して、2インチ用の約4倍大型のものを製作しました。  

私は、工具類が揃っていないと、よくみなさんが作られている横長のタイプを作るのが難しく、この作り方のほうが現実的です。

ドライバーはBMS4592ND(同軸2WAY)を使用しています。

真ん中のラックの一番上は、パイオニアのアナログプレイヤーでシュアのカートリッジ、上から2段目は、チャンネルデバイダーDCX2496と3台のD級アンプです。

その下は、EMISUKEさんのキットで作った、DAC(AKM3499パラPP)とその横が、DDC(M2TECH)に安井先生のフィルターとバッテリードライブを付加した装置で、DACの上はSDTRANS384です。

マルチチャンネルアンプ化(2)

2週間がかりで、実質はほぼ半日かけて、マルチチャンネルアンプ化して、再びなり始めました。

懸念していた通り、XRL→RCA変換コードの半田付けが、コネクターの中で不完全だったり、コネクターのさし間違いだったりして、でも1時間の試行錯誤ののちに一応鳴り出しました。

クロスオーバーは従来通り、420HZと6.3khzのままにしてあります。

レベルをフラットにすると、アンプ2台がまだならし運転をしていないので、高音がキンキント酷い音になる。
低音をスコシレベルを上げると見違えるような柔らかい音に。

これは、調整にはまってしまいそうですね。

位相合わせなどはこれからですが、来週義理の兄弟が引っ越し後の家と同時に聴きにに来るのになんとか間に合いました。

周波数特性をとってみたいが、ベリンジャーのコンデンサーマイクシステムが何か調子が悪くて。明日トライしてみます。

今回苦労したのは、大学のテニスの先輩が、私のライバルのケーブルメーカー(古河電工)で研究所長をしていた時に、開発されたスピーカーケーブルを2年ほど前に送っていただいていたので、ほぼ20年前のケーブルですが初めて使ってみました。

オーディオアクセサリーにも2頁記事が出ており、多分日本の草分けの製品でしょう。

これが硬くて、軽いD級アンプは浮いてしまうし配線間の隙間がとれない。

でも最初マルチにする前に少し聴き比べてみたが、はやり良い音ですね。

2012年12月18日火曜日

マルチチャンネルアンプ化(1)

色々考えたが、やはりマルチチャンネル化は避けて通れないと思い、まずは最も手ごろに実現する方法を実行する事としました。

1)チャンネルデバイダー
アキュフェーズからは、高価なデバイダーが出ていますが、ディジタル回路はしっかりしていると定評のある、ドイツ製ベリンジャーdcx2496を選択します。

アナログ回路や電源が弱いとの事で、自作改良事例が山ほどネットにあるのも頼もしい。

2)パワーアンプ(3台)
メインアンプの自作を始めたものの、手軽さから、市販のD級アンプでスタートすることにしました。  

TA-2020というICをベースにした、中国製アンプを、K-AUDIOで購入して2ヶ月ほど聴きましたが、私のパイオニアのアンプと互角なのでこれを選択しました。

電源関係の改良や、高周波ノイズ除去が必要かもしれないが、それはそれで自作の対象として面白そう。

3)ケーブル・コネクター
機器間のケーブルとコネクターの準備が結構大変です。 
 
チャンデバは入出力共にXRL(バランス型)ですが、パワーアンプは入力がRCA(アンバランス型)で、コネクターだけで大変な数量となり、現在変換コードを製作中です。

RCAコネクターのついた、シールド線を加工していますが、シールドが昔の編組とは異なり、縦添えに施した金属化紙の上に、編組同軸にでも使う、0.18mm程度の線を10数本横巻きした構造です。

バラスのは編組と比べると、非常に効率的、早いのですが、何しろ目のほうも心もとなくなってきて、変換コードを作るのは一苦労です。

少しやって、日曜日に終わらず、残りは来週です。

2012年12月2日日曜日

紅葉一景

去年は、紅葉を名古屋の近くまで見にゆきましたが、今年は慣れないゴルフ場で見る紅葉は別として、時間もなくどこかに行けない中で、思いもかけず、転居の私の部屋の中から紅葉を楽しめることとなりました。

最初の写真は、右側のスピーカーシステムと窓の外に見える真っ赤なもみじです。



余りに素敵なのでもう一枚。