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2012年11月27日火曜日

オリンピック・ロンドン大会塚原総監督の講演

昨日、私の会社のグループの改善大会で1時間、塚原光男さんの講演がありました。

聞かせていただいて、元気の出る話は今は本当に貴重ですね。

塚原さんは、S22年12月生まれなので、ほとんど私と変らないですが、ともかくお話はポジティブで人を惹きつける。

ロンドンでは38のメダルで、過去最多数、帰国後銀座のパレードが50万人集まったが、「過去と異なり団体競技の最後の最後で競り勝ったメダルが多かった」と言う。

当日は会場に数百名いましたが、金メダルを回覧していただきました。


実際に手にとって見ると、ズシリト重いですね。

「北京が終わってから、短期~長期計画を全競技横断的に立てたのは、今回が初めてで、計画に対する進捗を評価して、特A、A、B、C、Dというように採点を年3回つけ、それに応じて強化費用を渡した」との事でした。

同時に「4年前にNTC(National Training Center)を作ってトレーニングを科学的に進めた事も、今回の成果に繋がった」が、「その後招待された出来たばかりの韓国の新NTCは日本の10倍広く、侮れない」と。

その他、金メダルをとった7名の選手にまつわる話とか、ご自分がとられたメキシコオリンピックでの話など、大変ビジネスにも参考になるお話を聞く事が出来ました。

2012年11月24日土曜日

バッハロ短調ミサ曲演奏会

本日、逗子文化プラザで、ターフェルムジーク鎌倉のバッハロ短調ミサ曲演奏会を聴いてきました。

演奏時間2時間15分は長いけれど、バッハは本当にスゴイ曲を最後に残したのだなと思いましたね。

私はレニックスというテニスクラブに37年ほど入っていて、同じ会員でおられる方(私より一回り上ですが)が、歌われる、そしてなにより、ラスト公演だというので家内といったのです。

33年このグループは、最初はオーケストラ中心で開始したが、2003年から、バッハのカンタータを20回でやると最初に宣言されてほとんどやられたようです。

最後に代表の吉田龍夫さんのご挨拶などありましたが、ほとんど誰も席をたつことなく残って聞いておりました。

グループのホームページがありますのでご覧ください。

ターフェルムジーク鎌倉をこれから聴きに行くことはできないが、バッハをこれから聴いてみようとのきっかけになりました。

http://www.geocities.jp/tafel1221/

2012年11月23日金曜日

秋葉原散策

先週は、日本橋をオーディオショップめぐりをしました。
D級アンプを2台買い足して、マルチの準備をしたわけですが、今週末は3連休。

しばらく行けなかった、越谷の母に会いに行った帰り、秋葉原で久しぶりに1時間、またレニックステニスクラブの囲碁会の幹事として、日曜日は息子の相手のご両親と会うので、囲碁会には出席できないが、商品などを取りそろえる為に、市ヶ谷の日本棋院で本を2冊購入しました。

秋葉原は、まずラジオデパートに。

無線と実験の12月号で、野口トランスが同デパート内で7万円で組める300Bアンプを発表したとのことで、見にゆきました。

回路も手に入れたが、本当にシンプルな回路ですね。

そのあとダイナミックオーディオ3階に行ったが、あいにく開いてなくて、むかいのダイナミックオーディオ5555にゆきました。

ここは初めてですが、多分秋葉原でも最も高い取引がなされている試聴室などありますね。

JBL66000も聞くことができました。

 

2012年11月20日火曜日

田辺三岐夫さんの劇「雨」

このブログで紹介した、「歌わせたい男たち」、「ラリー」を演じた田辺三岐夫さんから、12月公演のお誘いをいただきました。

ご案内によれば;


さて、12月公演のご案内です。
昨年の「歌わせたい男たち」に引き続き、今年も劇団SCARECROWSスケアクロウズの芝居に出演させていただく事になりました。 
今回の作品はわが敬愛する井上ひさしさんの「雨」です。
舞台は羽前平畠の紅花問屋。私の役どころは・・・・・?


後は省略しますが、井上さんの芝居は、色々な趣向、ドンデン返しががあり、解説なしでという事だそうです。

神谷 律さんからも「行く?」というお誘いを戴き、12月5日の夜の上演を観に行く事にしました。
まだ時間があるので、もう少し高校の同窓生を誘ってみましょう。

ネットで調べると、以下のサイトに練習風景などありました。

http://scarecrows.sitemix.jp/blog/

2012年11月19日月曜日

日本橋散策~クボテック製 HANIWA Real 3D Audio~

今週末は、一昨日が神戸でゴルフの流れから、関西に。

日曜日は晴れたので、午後から日本橋に行き、いつものように散策したが、最初に入った河口無線4Fで久保社長が自らHANIWAを調整されており、3曲ほど聴かせていただいた。

6インチ同軸タイプのスピーカーが、小さな密閉型ボックスに入っているが、音量は後ろにあるアバンギャルドが鳴っていると勘違いしそうな音量と音質であった。

久保社長のお兄さんは、私の元の会社で先輩で、仕事も近かった事もありそのようなお話もしたが、まったく現在のクボテックの事業とは異なる所で、新しいAudioの理論(周波数特性はレベルだけではなく位相の均一化が重要)を唱え、米国にも自ら拡販に行かれているという、そのバイタリティには敬服しますね。

多分時々来られているはずなので、皆さんも一度音を聞かれては如何でしょうか。

音は4インチタイプの方が、良いそうで、その場合スピーカー30万円、システム機器90万円というのは少し高いですが。

私は、聴かせていただいた後に、K-AUDIOによって、格安のD級アンプ(TA2020)を2台求めました。

いよいよマルチチャンネルに挑戦するつもりです。

2012年11月4日日曜日

転居など

この3週間ほどの間に、実に多くのことがありましたが、11月2日に転居もしました。

といっても、1986年から住み慣れた、東戸塚を離れるはずもなく、11Fから1Fに、水平方向では僅か160歩の場所に変わったのです。

引っ越しが大変なことは、3年前に母親が伊丹から越谷に移るときにも経験していますが、今回も大変だったな。

部屋が一部屋増えたのですが、収納スペースが減っていたことが、物が溢れるという誤算を招きまだ解決できていませんわ。

でも、2日後には、オーディオシステムから一応音が鳴り始めました。

明日月曜日は、早朝の新幹線で大阪に、火曜日帰ってきます。

ああ忙しい、 ウーファーの測定もしていますが、アップする余裕がなく次回にしますね。
 

2012年11月1日木曜日

ジェイムズ・Bバロー・ランシング物語(佐京 純子 著)

副題 音を極めた驚異のスピーカーJBLの軌跡 という本を、ブックオフで先週見つけ、新幹線と通勤途上で、ほぼ2回読みました。

私の驚きは、著者はオーディオマニア(米国では、ハイファイジャンキーというそうです)でもないのに、既にJBLの本を2冊書かれているのですね。

目次をまず紹介しておきますね。

第一章 天才エンジニアの軌跡
幼いころから知られていたランシングの異才
初の本格的な劇場用システムが映画芸術科学アカデミー賞を受賞
アルテックとは、オール テクニカルが変じた名前だった
1946年10月1日、JBLのルーツが誕生する

第二章 ランシングの遺産
ウィリアム・トーマスの決断 商標『!JBL』の誕生
1960年代、ステレオLP時代の幕開けスタジオ・モニターシリーズに進出
流行する音楽の始まり・っそして音楽の歴史
ジャスはアメリカでしか生まれなかった音楽 ニューヨークとジャズ
「JBLピープルにしか作れないJBLスピーカー」 ポール・ベンチ

第三章 そして今、日本とJBL
2007年、なぜ『キタノ・ニューヨーク』のジャズが有名になったのか?
ついにたどり着いた最高峰、責任とクラフトマンシップと・・
米国JBLに大きな貢献をしたハーマンジャパン
初めてエベレストを手に入れた、ジャズスポット『キャンディ』の場合
伝統のジャズ喫茶、岩手県一ノ関『ベイシー』
フレンチレストランでは初めて、『マ・シャンプル』にエベレストDD66000が入った!

第四章 音と人間
多様な周波数が細胞に大量の刺激を与える
『モーツアルト効果』のルーツは、アルフレド・トマティス博士であった
人間の自由と平等を最も意識したモーツアルト
オーディオサウンドとの効果的な付き合い方とは?

2007年にはオーディオ機器だけで4000億円というとんでもない売り上げを上げる会社がどうしてここまできたかということがわかる本です。