カウンター

2014年1月19日日曜日

手作りアンプの会関東三土会(第153回)に参加

18日(土)13:00から、秋葉原で三土会に出てきました。  




会員の石田さんがベリンジャーDCX2496(チャンネルデバイダー)のディジタル化改良キットを提案され、1週間前には10人以上参加した製作会があったのですが、参加できないでいました。
http://milestone.at.webry.info/201401/article_5.html

参加の目的は、石田さんからこれをいただくことでしたが、三土会がどうなのか興味があり、16:30頃閉会になるまで参加。

私も、手作りアンプの会へは、2年ほど前に参加しましたが、三土会への参加は初めてでもありました。

会はホームページを有して、私のブログも多くの会員の方にご覧いただいています。
http://tezukuri-amp.org/

三土会の名前の由来は、第三土曜日に開かれるからで、昨日は最初に20名が参加し、あと続々と集まったので30名以上でしょうか。

会員が工夫して制作したアンプ、スピーカー、録音ソースなどが一人10分ほどの持ち時間で紹介されてゆきます。

会場は、和泉橋区民館の3Fの和室で、40畳ほどもあり、大きな音で聴くにはもってこいの場所で、毎月の例会としては驚くほど、多くの作品が紹介されました。

アンプ、スピーカー、録音などのテーマで14テーマの報告があったのですが、詳細はたぶん先ほどのホームページに掲載されることと思います。


私の感銘を受けたのは、

①大橋さんの200W×2ch D級アンプが、パーカッションのキレ味よくなっていたこと。電源を相当余裕のある設計で作られたと。

②関澤さんのアイスパワーアンプが、筐体、ボリュームなどの機構部分、部品や、ノイズ防止対策に大変な努力をされ、音に結果が出ていそうなこと。

③石田さんの電流アンプ対応スピーカーで、低音域でピークのあるインピーダンスをLCR回路を並列し抱かせて保証(フラット化)している。  超小型のスピーカー(3リッター密閉)なのにどうしてこれだけの音が出るの?http://milestone.at.webry.info/201401/article_7.html

④佐藤さんの試作ウーファーに至っては、どういう構造かよくわからないが、通常のとまったく構造が異なることが一目でわかる。 こういうチャレンジをされることだけで喝采です!

その他書けば尽きないが、私よりももっと多くの時間をつぎ込んで、オーディオにのめりこんでおられる方を見つけて、これは頑張らねばと思いましたね。

なお例会は、会員でも非会員でもたぶん一回500円の会費を払えば、出席は可能のようですから、たまたま秋葉原に買い物に来られた方も足をはこばれてはいかがでしょうか。

名札を次回から持って行き名前を覚えていただこうと(多くの方がそうしています)。



 
 
会員の作品に聞き入るみなさん。
 
 
並べられた作品群。 逆光で、ipadでの撮影でフラッシュ無で見にくいですが。
 
 

0 件のコメント: