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2014年11月9日日曜日

鶴彬の生涯 手足をもいだ丸太にしてかえし

田辺三岐夫さんの出演される、劇を観に昨夜、下落合のTACCS1179に行ってきました。

田辺君とは高校が同窓で、神谷律君からも行かないかとの誘いをいただいて、夕方の劇を一緒に見た後に、4人で田辺ご夫妻と近くの居酒屋で軽くやって深夜に帰宅。

午前の部には、原田豊彦君も見に来られていたとのことで、色々劇以外の話が出来ました。

鶴彬は、戦前の川柳社会派で、日本が戦争に突き進む中、反戦的な川柳を詠んで、逮捕され最後は獄中で病死したのですが、劇は非常に重いかと覚悟してみたが、割とさらっとした感じで、しかし時代背景や状況はよくわかる劇でした。

田辺君は発生がずばぬけていて、いつも素晴らしいと感じています。

残念ながら劇は本日までですが、毎日満席で、盛況でした。



国中が戦争へ向かった状況の中で、こういう川柳を作って死んでいった・・・




開演少し前の会場で、会場は約100名収容できます。



プロローグ


第3景 1928年4月津幡警察署取調室



第11景 1935年12月 井上信子を励ます会の夜 だったかな



第14景 千人針~愛国行進曲



エピローグ



終了後、役者さんが皆さんへ挨拶


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