カウンター

2016年12月16日金曜日

2016年を振り返って

今年もあと僅かとなりましたが、今年を振り返って来年の計画も立てたいと思います。



1)仕事について
縁あり、S社退職後、子・孫会社2社の経営を8年したのち、非常勤で3年目ですが今年で最後。

来年6月以降は、内外で何か他にできることが無いかと思っています。



2)家族について
10月に長男が、12月から嫁と孫がロンドン駐在で赴任しましたし、長女のところは

孫二人を保育園に預けながら、長女夫婦は元気に働いていますのでまずは順調。

甥っ子も、就職が内定しました。




3)テニスについて
今年は4月から、試合の成立しなかった8月を除き、毎月1回、JOPの試合に出てきました。


E!の神奈川オープンサマーで、ベスト8、

F1の横須賀選手権でベスト4に入り、

11月末現在のランクは151位


となりましたので、昨年末の250位よりは進歩できました。

今年は自分のクラブ、レニックスだけで80日超、

対外試合には20日間出た事になります。

来年は怪我は治しつつ、何とかして100~150位に入りたいですね。

70歳以上にランクが変われば自動的に50位近くランクが上がるとすれば

全日本も見えてきます。

WRTCOB(早稲田大学理工学部庭球部OB)後輩では井口君や高尾君がすでに達成。

また慶応では同年代の赤沼さんが達成しています。

なおWRTCOBでは、今年から副会長になりました。




4)ゴルフ
今年は春先に2回しただけで、秋は会社のゴルフも他の用事と重なり欠場。

そろそろ、テニスだけにしようか。




4)囲碁
昨年11月で休止していた宇宙棋院での囲碁を今年6月から再開しました。   

12月15日までに140局うっており、持ち点も202⇒210と約半級あがっています。

来年は初段228点突破が目標です。




5)オーディオ
今年、YL-75000用中低音ホーンの片側と、FOSTEXFW305のダブルウーファー用BOX

(200L)を完成したので、今年は一番進んだかもしれません。

Face bookのオーディオマニアの、藤田さん、栗山さん、我妻さん、金村さん他に励まされ、

また教えられて完成することが出来、改めて感謝します。

従来使用していた長岡氏設計で自作した30cmバックロードホーンは、ヤフオクで横須賀

の愛好家に購入いただきました。

システムを変更した結果、低音~中低音の領域は明らかに過去からは異次元の世界に

入りました。


①キレが良くなった、

②音の立ち上がりと立下りが全く良くなっただけでなく、

③何故か、高域のうるささ・音の濁りが消えた、

という印象です。


今後、上流工程、についてはまだ手を入れるかもしれませんが、下流工程即ち、

スピーカーは微調整しても変更しないでしょう。

なお、MJ無線と実験2016年5月号に、中低音ホーンの設計製作が記事で掲載されました

が以下のとおりです。


来年何をするかはまだ決めていません。

追記:栗山さんがチューナーの内臓電源を外に出して音質改善に大きな効果あったとの

事なので、電源を再考してみたいです。




6)旅行
昨年は、国内は夫婦で萩、広島、下関に、仕事でベトナム、昔の仕事のつながりで

マレーシアに私一人がゆきました。

今年は家内の希望のポルトガルに3月に行き、5月には長女、長男家族と一緒に、

金沢に墓参りし、能登半島を和倉温泉(多賀谷)まで行ってきました。


当時は長男の海外赴任が分からなかったのですが、皆で墓参りが出来てよかった。

息子はウィンブルドンから6kmの所に家を借りたので来年は、7月テニスの時期に、

息子たちに会いにゆきたいです。




7)絵の鑑賞
今年は、テニスクラブの先輩二人の描かれた絵を観に行きました。

来年は、40年ぶりにロンドンの美術館をもう一度観てみたいです。


来年もよろしくお願いします。


12月31日追記:

オーディオの来年のテーマについて、Facebookのオーディマニアで議論したら、

多くの方から意見をいただきました。

方向としては;

①HDDでのリッピングを止めて、SSDにすべきであるという事。

②TA2020ベースのD級アンプにはノイズが多いはずでこれを通常のAB級に変更。

③チューナー、プリアンプの電源検討。

となりそうです。


今月は、安倍プーチン会談があったそうか、閲覧者が日本人をロシアの方が上回り

ました。  有難うございます。



2016年11月27日日曜日

「秩父困民党・一八八四年」を観て

昨日午後、第219回麻布演劇市で、秩父困民党・一八八四年を観てきました。

私の高等学校同窓の田辺三岐夫が主要キャストで出演するので、同窓の大沼君と二年ぶりの観劇です。

ほぼ満席の中で、約二時間の熱演ですが、本日14:00から六本木麻布区民センターで最終公演です。

役者の皆さん、しっかりして大きい通りの良い声の中で、田辺君の声は一際大きくどっしりとした演技で素晴らしかったですね。



場所は六本木駅から徒歩5分ぐらいの、東洋英和女子学院の正門前です。













2016年10月31日月曜日

LPを再び聴く為に

スピーカーを一応完成したところで、昔のLPも聴いてみたくなって、ヤフオクでデノンの

DL301を入手しました。

手持ちのプリアンプのMM入力ではさすがにボリューム一杯で、やっと聴ける程度で無理。

ネットを調べてみたら、MC型昇圧トランスの製作記録がありそれを真似て、手作りで

作ってみました。




これがその外観で、入力出力端子共に前につけています。


内部はこんな感じです。  真ん中の基盤に乗っている少し緑色のものが昇圧トランスで、

黄色いものはコンデンサーです。



ヤフオクで手に入れた、デノンのDL301です。

シュアM44Gや昔使ったテクニカAT3と比べると、トラッキング能力が高く、

レコードのピークで、音が詰まるので、自然と首をすくめる事も無くなりました。



2016年10月14日金曜日

100,000ページビュー有難うございます。

本日、10万ページビューを頂いたことがわかりました。

これからも、色々と掲載してゆきますがよろしくお願いします。


2016年8月22日月曜日

RIO2016と東京2020について

今日関東は台風9号が直撃しましたが、朝オリンピックの閉会式を見ておりました。

マリオに扮した安倍首相にはびっくりしたが、反響は悪くないようですね。


仕事も少しずつ減ってくる中、何をこれからするか? 

カメラを使った情報提供;

海外への、東京オリンピック準備状況などおもしろいかなと思うようになってきました。

何が出来そうか、少し考えてみたいが、こんなことを一緒にやれれるかたおられるかな?


2016年5月29日日曜日

オバマ大統領の広島訪問について

多くの被爆者の方が色々とお考えでしょうが、今回のオバマさんの広島訪問は良いことだ

と思いました。

まずは、落としたほうの国のトップは今まで訪れにくかったはずで、その中で初めて実現

したという事実。



私も、昨年萩旅行に広島記念公園への旅程がついていて、初めて平和公園にいったの

ですが、「やすらかに眠ってください、あやまちはくりかえしませぬから」 というモニュメント

には衝撃を受けました。





今年、ポルトガルに行き、ファティマというカソリックで奇跡が行われた場所と認定されて

いる所に行きましたが、第二次世界大戦で、5万人の死者が出た時期に、奇跡が

現われた場所という事でした。

非戦の祈りの地として、日本における広島と同じような位置づけの場所でした。






二度と原爆が使われないこと、日本が戦争をしない事を切に願います。

2016年5月28日土曜日

80,000ページビュー有難うございました。

今何気なく、私の投稿へのビュー履歴を見ていたら、日本人の方のビューがちょうど
80,000になっていました。

どうも有難うございました。

ちなみに、米国6,200、ロシア1,800、ウクライナ1,100と続いています。

これからも、色々な情報をお届けしたいと思うのでよろしくお願いします。

2016年4月27日水曜日

ダブルウーファーの完成

やっとダブルウーファーが完成して、ちょうど1週間です。



部屋がともかく4.7畳相当の洋室なので、狭い部屋の長辺に端から端までスピーカーが

並んでいる様子をご想像ください。  部屋の1/3がスピーカーに占有されて、まだ

横に、3種類以上のスピーカーを作った端板があって、小型なら3セットぐらい作れそう。

今真剣に、端板の在庫を減らす事検討中です。




普通はこういう部屋は、ブックシェルフ小型スピーカが良いというのが通説でしょうけど

そういう話は無視してともかく総重量100kgを優に超えるスピーカーを入れてみました。

結果は大満足です。





スピーカーの構成は;

高音  BMS4592ND のツウィターを使用し、6.3khz~22khzまで

中高音 BMS4592ND のスコーカ―を使用し、500hz~6.3kz。 なお双方とも2インチ

      ウッドホーン(開口部45cm角、Fc290hz。

中低音 YL75000  を使用し、100hz~500hz。 なお折り曲げ型オリジナル設計の
     ウッドホーン(開口80×70cm、音頭295cm、Fc70hz)

低音  FOSTEX FW305を2本使用。 200Lバスレフで、バスレフボード共振周波数は

     25hz、33mm厚の集成材+MDF張り合わせです。




機器構成は;

なお、音源は全て2TのHDDにリッピングしたもので、VAIO/i tunes → M2TECH

(DDC) → EMISUKE DAC 4399パラプッシュKIT自作 → Beringer DEX 2496

→ 中華アンプ3台(TA2020) が機器構成です。




聴感上の変化は;

以前は、300hz以下を自作バックロードホーンとして、それ以上をBMS4592ndで

つないでいたが、音の余裕が全く異なり、中高域のつまった、時にキンキンした

感じは消えました。

一方低音って、こんな音が入っていたのかというようなものが、心配する必要もなく

歯切れよく聞こえるようになりました。

ともかく、まったく破綻の来ないような安心できる、立ち上がり立下りの早い音です。




ネットワークの改造;

このスピーカを駆動するアンプが当面足りなくて、一方でBMS4592NDという同軸型

コンプレッションドライバーの中域と高域はレベルが同じ118dbなので、昔作った

金田式ネットワークのアッテネーター部分を取り外し、6.3khzでクロスするよう時定数を

計算し直して、作り直しました。  コイルは手巻きで自作したもので、3way用、低音用

コイルはいらないが、箱ごとそのままとしています。





また周波数特性を測ってみようという気になり、My Speakerの最新版をダウンロード

しましたが、PW忘れたので、当面はun registeredの文字が入ります。

特性取ったらまた報告します。




2016年4月12日火曜日

ダブルウーファーの製作(2)

Facebookに製作途上の状況を報告しながら、色々とコメントをもらいながら製作をしています。

さまざまなコメントが、プロやセミプロの方からあり、工作のコツや知らなかった工具などを

教えていただきます。



このダブルウーファーは、18mm厚の集成材と15mm厚のMDFを張り合わせて、六面を作り、

中には30mm角のフレームを設けることを特徴とします。

2種類の異なる板を張り合わせる理由は、強度と音の遮音の双方に効果のありそうな材質

を組み合わせる為で、板厚も含めて、TAD、FOSTEXなどのスピーカーの構造を参考にした

つもりで、以前のブログに説明した通りです。

フレームを設けたのは、200Lと大きなボックスなので、板が低音域で共振する可能性が

あるのを、共振周波数を少しでもあげて、このウーファーの使用周波数帯域100hz以下

よりも高く上げたいためです。


重量は実測で、側板が13kg/枚、裏板が8.2kg、フロント板が5kg、天板と底板が6.6kg

なので、52.4kg、ウーファー2個を含むと63kgと重量級です。



まず、板の張り合わせですが、これは予想しなかった難しさがありました。

前面バッフルは、スピーカーの穴2箇所とバスレフのダクトの穴があり、穴あけ後きれいに

張り合わせが出来る自信が無く、ホームセンタで張り合わせ後カットしてもらいました。


しかし、以下の写真のように、見事に反りあがってしまいました。  





そこで、側板、天板、底板などは、ボンドで張り合わせるときに、最小限の接着剤にとどめる

事としました。  




側板に密着するフレームの角材を張り合わせたところですが、一部再カットが必要です。





貼り合わせには、プレスが使えれば良いが、上から重量をかければよいであろうと考え

少しずれがでて修正をすることになりました。  やはり旗金でとめておく必要があります。




底板の上に、側板を建てるためにダボ釘を使います。  位置決めが主目的で、接着剤の

乾燥時間中に位置がずれないようにします。  下の写真で少し見にくいですが、白色の

ボンドの右側に隠れている、木栓状のものです。





側板が1枚固定できました。











2016年3月28日月曜日

ダブルウーファーの製作(1)

先週、旅行に行ったので、直前にカットされた板材は家に持ち帰っていましたが、

まだ何もできていません。

私の隣室8畳の真ん中に積み上げた板材の山を、ただ見ているだけです。




これ、材料、カット代込々で3万円ちょっとで安い。

ほぼ同じ設計を、ネットで出てくる集成材カットしてくれる店に」見積もり頼んだら

8万円の見積もりだったので、すごく得した気になっています。




鬼目ナットも入手したが、気が付くとスピーカーのターミナルが普通の寸法では

板厚が33mmと厚くてだめだろうなと。

秋葉原のこいずみ無線で、やっと1種類だけ可能な、バカデカイターミナルを

入手しました。


ポルトガル旅行(4)

6日目の行程は、

リスボンから、世界遺産シントラの王宮をみてヨーロッパ最西端のロカ岬に行き、

世界遺産のエボラを見てリスボンへ帰る。




シントラの王家のの夏の離宮です。  シントラ周辺で、流入する車がかなりの渋滞を

しておりました。


王宮の上にたっている三角形のものは、キッチンにあり、煙突(空気穴)でした。



街中にあった花屋さんの軒先です。


ロカ岬に向かう途中の高速道路沿いには、コルク樫がならんでいました。




ロカ岬の灯台です。




ここに地終わり海始まる と詩人ルイス・デ・カモンシスがこの地について言った

石碑があります。



天候が大変良く、海の色が素晴らしく青かったです。




昼、リスボン市内ロッシオ広場で昼食をし、その後近くの広場で写したトラムです。



午後から、往復4時間かけて、エボラの世界遺産となっている古都に行きました。



カテドラルの中にあるサンタマリアの像。



エボラは2000年前にローマ人が住みその後西ゴート族、ムーア人の支配

を経てポルトガルとなったので、ローマ時代の神殿あともありました。




夕食は、リスボンの市内のレストランで。

なお、ナザレの2連泊の夕食は、いずれもホテルで撮ったが、赤白ワインつきで

こういうツアーは初めてでした。



7日目、日本への帰国日となりました。


マリオットリスボンに2連泊しましたが、良いホテルでした。

このホテルチェーンは、過去にマレーシア、サウジアラビアなどで使いましたが

どこでも不満な事は無く、良い安定したサービスが受けられました。



ホテルの中庭には、オレンジとレモンが実を付けていました。



リスボンのポルテラ空港です。




この日は、ベルギーで空港と地下鉄で痛ましいテロが発生し、帰路はリスボンから

ミュンヘン経由。

リスボンでは、持ち主不詳の荷物が見つかった為に、入場が30分ほどとまり、

TVの中継はされるは、銃を持った警官が多数配置されるはで、ピリピリしていました。



空港の中、待合室は快適な作りです。


ミュンヘンまでは、アルプスの横を飛びます。



ミュンヘン空港の一番端に駐機しました。




規模の大きな、機能的な印象の空港でした。  ドイツだから絶対に入国検査を

臨時で設けるだろうと予想していたが、通常通りありませんでした。





























2016年3月27日日曜日

ポルトガル旅行(3)

5日目は、ナザレをたち、オビドスを経由してリスボンへ。




ナザレをたって、1時間でオビドスへ。 谷間の真珠と言われる

小さな美しい街で、デニス王の妃イザベラに直轄地として送られた街。





城壁内の壁に観られる、美しいアズレージョ。



街並みは、石畳の細いメイン通りの両側に小さな店が。



街は城壁(高さ10mか)で囲まれており、城壁を登ると左側が、中の街。


街の中にある教会は、次週にせまった復活祭の準備中。


教会の中です。


2€を寄進して、ローソクを。




きれいなお店でした。







オビドスへ水を供給するために作られた水道橋です。



オビドスを出てリスボンへ向かう途中には、風力発電のプロペラが。




リスボンへ入ってきて、ようやく見慣れた都会を目にしました。  ポルトから

ナザレと、人口が10万人に満たない街を見慣れてきたからそうなのかもしれないが。


サッカー競技場だと思います。




リスボン市内に入ると、ラウンドバウトには銅像がたっている。 ロッシオ広場

の少し前でした。




ロッシオ広場近くにバイシャ(低地という意味)にあるカフェで昼食です。

転記が良いと、店の中より、外に出店があってそこで食べる人が多い。





パエリアとサラダを一つずつとって、二人でわけました。





100年前に建てられた、エレベーターです。



午後ジェロニモ修道院へ。



ポルトガルで最も大きく、保存状態も良い修道院。



日差しがもどると、美しさも格別です。




世界遺産のベレンの塔です。



発見記念塔。  エンリケ航海王子が肖像画の先頭にたち、バスコダガマや

マゼラン、フランシスコザビエルなどが彫刻されている。 エンリケ王子没後

500年を記念して建てられた。





街中でケーブルカー(42名乗り)があり、乗りました。



夜はファドつきのレストランで夕食を。