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2017年2月11日土曜日

3Dウーファー用のインピーダンス補正について

本日、ウーファーがMJ無線と実験の3月号に載ったことを、Facebookの

オーディオマニアというグループ(1000人以上)で報告した時、

メンバーでいつもアドバイスをくれる、栗山さんから、「ぜひウーファーの

インピーダンス補正をすべきだ」と。

以前からも、おすすめがありましたが、今回調べてみると結構効果がありそうな

感じです。

回路は、こんな感じです。


イメージ的には、ウーファーの場合は、50HZ以下のインピーダンスは8Ωより

数倍高くなり、流れる音の周波数分布により負荷インピーダンスが激しく変化

すると、アンプの動作が不安定となる。

これをならす為に、ピークを落とす回路でノッチ回路というらしいです。

詳細な説明は以下のwebをご覧ください。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/hard-and-soft/Horn/horn.htm#5-1



またノッチ回路の設計ツールもあります。

http://www.diyaudioandvideo.com/Calculator/SeriesNotchFilter/

アンプ以外にまた目標が出来ました。




2017年2月6日月曜日

マルチチャンネルアンプの設計(5)

必要な部品を一応表にしましたが、以下のとおりです。


No. 品名 品名 型番・仕様 数量
  Power IC LM3886 AKIT-LM3886 6
  ヒートシンク TO-220 13.5℃/W 6
  基板スペーサー   10~15mm 24
  シリコングリス      
  スペーサー      
  2連ボリューム アルプスRK27 10kΩ 3
  入力端子   RCA赤白 6
  出力端子     6
  電源コネクター     1
  アンプ部ケース タカチYM350 350(W)×230(D)×55(H) 1
         
         
  トランス 菅野電機SP2015 20V✕15A 1
  電解コンデンサー 日本ケミコン 10,000μF(50V) 12
  SBD 新電元工業 60V15A D15XBS6 1
  ヒートシンク     1
    ACプラグ    
    ヒューズホルダー 5A 125V 1
  電源部ケース  タカチYM400 400(W)×250(D)×55(H) 1
         
  ノイズフィルタⅠ TDK-RPE2010 10A用 0
    TDK-RPE2006 6A用 0
         
  ノイズフィルタⅡ 抵抗 1Ω(1W) 2
      2.2Ω(2W) 2
      490KΩ(1.2W) 1
    コンデンサー 1500PF(500V)ディップマイカ 1
      1000PF(6KV)ムラタセラミック 1
      0.1μF(1500V)EROポリプロ 1
      2200PF(3KV)ムラタセラミック 2
      1μF(275V)ポリプロ 2

電解コンデンサーの大容量化はいずれやるとして、まずは友人の推奨
1万μ✕2/アンプで製作。

またノーズフィルターⅠ、Ⅱも無しで最初製作してみようかと。

以上の部品は、おおよそ3.5万円ほどでしょうか。