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2012年5月19日土曜日

SDTrans384(2)動き出しました

明日、義兄弟がオーディオを聴きに来られます。  

義弟からSDTrans聴けるかなとメールが家内に入っていることもあり、電源部分をバッテリー駆動で追加しました。  

ちあきさんも、単3、4本で大丈夫といっていただきました。

秋葉原まで行く時間が無いので昨日までに石川町のタック電子で、バッテリー受けと、BNC/RCA変換プラグを買って、本日早朝から組み上げ。

朝9:40に、あっけなくも良い音が出てきました。  

前に4399パラPPのDACを作った時とは違って、電源以外は完成品なので楽です。

なお、音源はe-onkyoから、ハイティンク指揮のベートーベン交響曲合唱を96khz/24bits版(WAV)でPCにダウンロードし、SDHC東芝4Gに転送して聴いてます。

音はCDからPCリッピングより、S/N比、ダイナミックレンジ、ナチュラルさ、など上のような感じですね。  

同一音源での比較ではないし、まだSDTransのならし運転は出来ていない段階ですが。

ちあきさんからは3-4日ならし運転が必要といわれています。

動き始めたばかりの写真です。


音は多分申し分ないだろうと予想しますが、しばらく聴いてからまた報告しますね。  

操作性では、曲が増えてくるとPCを使わないので、i-tunesのような画面が無く、曲選択に手間取るのが課題かもしれません。 

今は、録音順に1曲ごとにジャンプが必要です。

でもこの製品をベースに表示部は作り込めそうですし、表示部駆動はマイコンでも、もう少し出来るでしょうね。

原理的には、100万円を超えるCDプレイヤーより、緻密な音源再生が出来るので、DAC部に良いものを使えば大変な性能を出せるトランスポートが1ケタ安い価格で出来たということですね。

現在、合唱の第4楽章でまさに合唱が始まったところですが、聴き始めと比べてどんどん音の艶が増してきた感じでこれからが楽しみです。

このトランスポートを最大限活かせるDACは、フィデリクスのDACのようにES9018を使用してSPDIFではなく、I2SをI/Fにして、PCMではなくDSDモードのDACとする必要がありそうです。

また次回EMISUKEさんがキット販売される時に挑戦しますかね。

 

2 件のコメント:

ケンメモ さんのコメント...

ケンメモです。初めまして。
 SDTrans384入手できてよかったですね。この手のなかでは流石に良い音をしています。バッテリー駆動をされているようなので更にその良さが出ていると思います。

 あと再生はご存じと思いますが、フォルダー単位でジャンプできますのでアルバムごとにまとめられると便利です。
 それとPLAYすればSDメモリー内を連続演奏できますから、長時間BGMも可能なのがCDにない便利さです。
 再生の曲順編集はUMSsortというフリーソフトを使うとできます。

ヤッチャン さんのコメント...

ケンメモさん
ヤッチャンです。早速のコメント有難うございます。
既にお持ちの上でのアドバイス有難うございます。
確かにアルバム毎に纏めると良いのでしょう。
少し使い方を勉強してみます。