カウンター

2013年3月31日日曜日

佐村河内守さん NHKスペシャル

2012年度最後のNHKスペシャル 9:00~9:49までだとの事ですが、とんでもない音楽の予感がします。

ご本人が全く耳が聴こえなくなってからも、音楽家としてチャレンジを続けらてきた事に、心底から敬意をはらいます。

しかし、番組で聞く、ご本人の境遇や東日本大震災との色々なかかわりは別としても、番組で紹介された、交響曲1番や、レクイエムは一部だけが紹介されているものの、すごい曲だなと思います。

本当にこの曲を日本人が書いたのかと。

すばらしいでした。


 

2013年3月24日日曜日

囲碁の本の紹介(21冊) 中国流専門書3冊含む

ブログで囲碁の事を書いたら、結構皆さんに見ていただいているようなので、今まで読んだ本を掲載してみることとします。

評価という欄は大変おこがましい言い方であり、私のためになったと読み替えてください。

本以外では、NHK囲碁講座を毎回録画して見ています。

本はまだ、関西の宿舎にもあるので、いつか追加します。

最近黒を持つと1-2段上位者に互角で戦えるのも、前にブログに書いたように以下のNo.15~17番の中国流の本を読んだからであると思います。

No.著者名本名内容クラス評価
1林 海峰強くなる星の定石33の定石。定石の後、定石の曲がり角。5級~初段向き。級位者
2趙 治勲強くなるヨセの知識ヨセが大の苦手の人に書いた。 ヨセの計算、小ヨセ、大ヨセ、手筋級位者
3基本死活辞典【上】隅、の辺死活、応用死活、合計412型が掲載。 多すぎて覚えられないですが。高段者 
4石倉 昇必ず勝てる12の心得①三々に入られたら、②弱い石から打つ、③一段落したら、以下 級位~段 
5藤沢 一就新・早わかり格言小辞典未読  
6金川 正明新・早わかり死活小辞典①隅の死活(102型)、②辺の死活(48型) 
7川本 昇新・早わかり置き碁小辞典九子局~3子局まで41パターンあり。 中々覚えるのは・・・級位者 
8小林 覚石を取る手筋初段・二段・三段108問中50問正解で初段、70問で3段級位~3段
9五段の壁を破る三つの常識①守るべきときは守る、②ねらいの価値を判断する、③戦いの方向を見極める四段以下 
10武宮 正樹基本手筋100「石を取る」、「連絡と切断の」、「攻め合いの」、「攻防と整形の」手筋級位~2段 
11序盤の打ち方30手「布石」、「ヒラキの基本」、「布石の要点」、「布石の攻防・次の一手」同上 
12武宮囲碁倶楽部 基礎編三連星から武宮宇宙流をどう展開するかの基礎編  あまり読めていない  
13石田 芳夫三段の壁を破るこの手何目序盤・中盤・終盤で合計75のケースについて、何目の手かを含め解説2段以下
14依田 紀基六段挑戦!小目の基本型後の攻防隅、辺の基本形後の決め方を48手について解説。五段以下 
15加藤 正夫中国流の戦い方高い中国流中心で、基本型を解説。 
16林 海峰システム布石中国流S30年代半ばに創設された、中国流がどのように発展してきたか判る本。 
17小松 英樹中国流布石だけで勝つ方法同流創設者(安永)の弟子の小松9段がご自分の対局も踏まえ事細かに戦術解説。 
18額  謙有段を目指す囲碁講座「足を引っ張る三つの大罪」が副題。「石を取られたくない」、「有利な場所で戦わない」、「手抜きできない」だと。級位者
19大竹 英雄星の基本定石後の決め方40の基本定石後の戦い方61手。 中盤の戦い方。3段 
20小目の基本定石後の決め方同上だが小目の中盤戦44手 
21石井 邦生わが天才棋士・井山 裕太師匠の石井九段が小学生から弟子になった6冠井山の20歳名人になるまでを描く。 

2013年3月23日土曜日

パークヒルズの桜

昨年もこのブログに掲載しましたが、今年は桜を我が家のLDKからガラス窓越しに見ることができるようになりました。  このとおりです。


桜他、四季の花々をこれから愉しめそうです。

パークヒルズ敷地内の桜は、




その他にも多くの木が、花を咲かせています。 桃でしょうか。


近くの公園では、桜並木の下でお花見です。



 

2013年3月12日火曜日

確定申告~早朝の寒い戸塚税務署前の行列~

例年3月半ばの期限ギリギリにならないと、確定申告に行けていないのが現状。

今年も例外でなく、昨日一度行って、一部の源泉徴収表がそろっていない事に気づき、本日再び戸塚税務署に。

それにしても、8:30から税務署のドアを開けますと書いてあるが、寒い中何十人も税務署の中に入れずにほっておく神経はさすがですね。

並んでいる人が口々に言っていたから、そう感じたのは私だけではなかったのだ。

それから、申告ですが係員の指導を受けながらでも1時間近くかかるというのはもう少し簡略化出来ないのでしょうかね。

現在自己診断ソフトなど相当に良いものが出来ているから、家庭でそういうソフトと対話しながら一度でなく、だんだんに資料をそろえていけるようになると時間を損したと思わなくなる。

特に最近は3年連続戻ってくるのではなくとられているので、疲れも出ます。


2013年3月10日日曜日

週末のスポーツと花粉症と黄砂と多分pm2.5

昨日土曜日は、会社関係の懇親ゴルフで8組が六甲トンネルの奥にある北神戸ゴルフGCで私としては今年初めてです。  net72であがり、パットは32でしたから、まずまず。

運とパートナーと高いハンディーに恵まれて、優勝しました。

帰りの新幹線が大変で、花粉症の対策が十分にできていなかったから。

本日日曜日午後は、私だけでレニックスにテニスをしに行きましたが、1セット花粉症でボーットしていて負けてから待っていたら、天空の1/4程度北西がなんとなくピンクと茶色でなんとも言えない色だな・・・

そのうち、カラスが泣き始めて、少し暗くなってきた。  と思ったら、急に寒くなって、埃っぽくなって、視界が悪くなってきました。

14:30頃ですが、間違いなく黄砂の中に入ったのですね。

そのまま、テニスを続ける気をなくして、風呂に入ってから帰ろうとしたら、プリュースの車体や窓はほこりでまっ茶色でした。

走ってみると視界1km程度でしたね。

本当に困ったものですね。 え~?中国さん
 

2013年3月3日日曜日

D級アンプの改良電源製作(1)

現在使用中のD級アンプは音質としては満足だがどうも音の透明感が以前のアンプから見ると落ちたように思えます。

グーグルで、D級アンプ、電源などと検索すると、
①SW電源のままで、大容量平滑コンデンサーでリップルをなくす方法、なお10,000μ以上だと、突入電流が大きくなるので遅延回路(ポップノイズ軽減回路)を入れて防いでいるようです。

②バッテリーを使用する方法、ただバッテリーの内部抵抗次第では大音量時の追随性が悪く、歪の原因になるようで、スピーカー側のインピーダンス(8Ω)に対して1/40以上低くないといけないようです。  
しかし、バッテリーの内部抵抗が判る資料は今のところ見当たらない。

③昔から使用されている、トランスを使用するが、降圧したあとに3端子レギュレーターを使って、定電圧化し、同時に大容量平滑コンデンサーを試用する方法。

の3種があり、②と③を試みて、電源をSWで切り替えて聴き比べすることにしました。

大阪日本橋の共立電子、と秋葉原の秋月電子でそれぞれ電子部品を調達してとった写真が以下のとおり。


写真中左下が、100V-15V降圧トランスで2Aが2回路あり、パラにして使用するつもり。

写右下は秋月で求めた、3端子レギュレータで定電圧化出来る回路のキットです。  

3端子レギュレータのリップルリジェクションが75dbとなっているが、Fidelixの3端子レギュレーターなどは120dbを超える効果があるようで、必要ならさらに交換してみます。

真ん中下は、共和電子で求めたポップノイズ軽減回路付き平滑コンデンサーキットです。

半田作業は、部品がせいぜい40前後なので1-2日終わるでしょうが、最近根気がなくなってきてますのでね。


 2012年3月4日追記:バッテリーの内部抵抗はメーカーで公表していないが、検索すると実測されている方がおられました。  

単3型1個でおおよそ0.2Ω程度なので10個直列にして12V給電をしようとすると電源の内部抵抗は2Ωを超えてしまいます。

これでは、スピーカーの負荷に対してnegligible smallでないので問題でしょうね。

なぜって、D級アンプはPWM方式の変調をかけているが、SWがONの時は電源の内部抵抗がスピーカーと直列に入るので、8Ωに対して2Ωでは定電圧ではなく、これがひずみになるはずだから。


3月24日(日)追記:
あれからあまり進んでいないので、追記という事で現在の進捗を。

 
 
何が進んでんのや と言われそうですが、一応キットの部品は実装完了。
 
AC100V側を半田づけ終わった所ですね。
 
 
そうです、スピーカーを作った時の残材の上にとりあえず、仮配置してからケースの大きさを決めようと思っています。
 
 

コンデンサーが一個転がっているのは、ブリッジダイオード(左上、放熱器の上の黒い物体。 えらく大きいでしょう!)整流後、10,000μF、三端子Reg、の後にもう一度入れる10,000μFです。
 

今年の囲碁 中国流の練習

まず最初に吉原由香里プロが六段昇進との事おめでとうございます。

さて囲碁の方は最近めっきり時間が無くなって回数が減ってしまいましたが、来月住友グループ囲碁大会があるので、昨日は会社関係で9名集まり練習会。

1勝2敗は現在の練習量からして、まずまずでしょうか。

マンションでの囲碁会も2回に1回程度になり、レニックスでも年2回の大会以外は少なくなった。

今はもっぱら、中国流を徹底的に覚えようと、中国流だけで3冊の本を買い込み練習中です。

ご存知と思いますが、以下に示します。

1)中国流布石だけで勝つ方法 小松英樹
低い中国流を中心に、ご自身の対局も交えて、相手の変化に対して事細かに戦術を教えていただけます。
2)システム布石中国流 林 海峰
中国流の戦法の発生当初から、その対策と戦法の変化を歴史を追って書かれており、非常に興味深い図書です。
3)中国流の戦い方 加藤 正夫
入門書としては最適で、高い中国流中心に書かれております。

練習回数は減りましたが、この3冊のおかげて、黒番は全て中国流でうつようになり、白番でも時々使い、勝率は多分1-2級(段)分あがったのではないでしょうか。