カウンター

2017年10月25日水曜日

マルチチャンネルアンプの製作(1)

中々製作が進まなかったですが、少しずつ材料を集めています。



上の写真で、右下の2個の箱には、電源トランスが入ってます。

その横には銅箔、銀色なのは、電源用シャーシーで、その上の黒い箱がアンプ部のシャーシーです。

左上には、パワーIC、LM3886があります。



上の写真は電源部シャーシーにトランス、電解コンデンサーを載せてみた状態です。

こういう配置状況で、シャシーをどう加工するか、今回はきちっと1/2スケールで方眼紙に加工図を書いてから穴あけをしました。

学生時代にシャシー加工をした以後は、DACを4,5年間に作った時に加工したが、今回は結構穴あけが必要で時間かけながら進めてます。


下の写真に示すとおり今、進捗はこんなところですが、端子乗っけているのは、その下の加工がひどいので隠す為です。



整流用ブリッジダイオード、パワーICは放熱用ヒートシンクを必要とし、どうシャシーに配置するか検討中です。






2017年8月27日日曜日

無線と実験誌を中心としてオーディオ自作に為になる情報(2)

無線と実験誌90年余りの歴史で、1980年代から現在までの雑誌をすべてではないが、横浜市図書館で面白そうな記事のあるものをざっと見ております。

その中で、当時から現在まで記事を書き続けておられる方(毎月ではないですが)が3名おられます。

アンプでは、既に紹介した安井章さん、金田明彦さん、もうひとりがホーンスピーカー製作の新井悠一さんです。

新井さんのホーンスピーカー製作記事や、本に触発されて私はホーンを作りましたが、今回紹介したい無線と実験の記事は、その測定方法についてです。

新井さんのホーンについて以外の本に、「高品位スピーカーシステム」というのがあって、特性測定の方法も以下のものが紹介されています。

①CLIO-Win  htpp://www.audiomatica.com/
②TrueRTA  http://www.trueaudio.com
③SoundEasy  
④MySpeaker  

なお私は、④のソフトを購入し使用しています。

皆さんに紹介したいのは、

①無線と実験誌 2012年9月~2013年6月
i Padを使ったスピーカー特性・音響測定(1)~(10)

②そのあと、タイトルはまちまちとなるが結局i Padを使用
した測定が2年間続きます。

i PadにはAudio Toolという有料ソフトがあり私も購入しましたが、これを
使用しての測定方法の説明です。
PCではなく、i Padなので、どこでも持ち出すことが出来そうですね。

時間を見つけてマスターしようと思っています。

2017年8月25日金曜日

無線と実験誌を中心としてオーディオ自作に為になる情報(1)

先に無線と実験誌で私がコピーを取った記事についてまとめたブログが意外にも皆さんに読んでいただいているようなので、もう少しその内容について書くことにします。

オーディオで今検討しているのは、マルチチャンネルアンプ(7台)を作るときにその隙間にプリアンプを入れようかという事と、それは別として、プリアンプはやはり別でも作ろうかという事です。

メインアンプは、先のブログのように、元パイオニアの南川さんのアドバイスもいただき、設計方針は決まったが、まだ私のパワー十分でなく開始してません。

プリは、安井章さんの設計製作のお人柄が大好きで、無線と実験に出ている以下の
アンプをどれか作ってみようと思い、実は昨日ご本人に比較するとどうなるか
メールでうかがいました。

①2017年9,10月 2SK79 SRPPコントロールアンプ
②2015年11月、翌1月 CR型イコライザーアンプ(シングルOP使用)
③2015年2,3月 ディスクリート無帰還コントロールアンプ
④2014年2,3月 CR型イコライザーアンプ)OPアンプ2台使用)
⑤2013年10月 NF型イコライザーアンプ(OPアンプ1台使用)
⑥2011年7~9月 コントロールアンプ(OPアンプ使用)

先生の評価は、音質は②+③の組み合わせがベストであるとの事です。

どうしようか、考え中です。 ①のSRPPおよびOPアンプは部品点数が少なく
作り易いのがメリットでしょうが。。



2017年8月22日火曜日

MJ無線と実験誌の整理について

今年末、一時的に我が家に娘夫婦が合流することもあり、2011年ごろから購入していた無線と実験誌(60冊程度)を整理することにしました。

あらためて、残したい記事をコピーするなどし、またこの数年間で同誌のバックナンバーを図書館で借りて、興味のある記事をコピーしていたものと合わせて整理した結果が以下のとおりです。

なお( )内の数字は、そのジャンルの記事数です。

1)読者の作品 誌上ギャラリー (3)
いずれも、私のスピーカーについての投稿記事。

2)音源(CD)、ショップの紹介 (5)
アンプやスピーカーの製作者がどういう音源で評価をしているか参考になります。

3)アンプ・スピーカー・PCオーディオ機器の紹介 (22)

4)HiFi追及リスニングルームの夢 (10)
田中伊佐資、南川義晴、可銅鉄平、岡田修二、池田圭各氏などのリスニングルーム。

5)音響空間クリニック (8)
既に連載が終わったが、前田欣一郎氏の辛口なリスニングルームクリニックです。

6)ホーンスピーカ・ドライバー・ウーファと製作(16)
新井悠一氏他の記事が中心。

7)小型スピーカーの設計と製作 (1)
小澤隆久氏の長編ですが、私の興味は少ない。

8)スピーカー技術の100年 (10)
元三菱電機の佐伯多門氏による長編ですが、YL・JBL・WE等の記事のみ保有。

9)ネットオーディオ機器・NAS・ソフト (4)
現在使用中のI tunesを今後何に変えてゆくか検討中。

10)自作派の為のオペアンプの正しい理解と使い方 (14)

11)プリアンプの設計・製作 (11)
ほとんどが安井章氏の記事です。

12)メインアンプ・DACの設計・製作 (7)
これはこれとして、パワーICのマルチアンプは作るつもり。

13)ノイズ対策・フィルター (11)
安井章氏と柴崎功氏の記事。

14)マルチチャンネルアンプとスピーカーの調整法 (5)

15)i Padを使ったスピーカー特性音響測定 (17)
全て新井悠一氏の記事。

16)miniDSP使用した音場補正 (10)
全て新井悠一氏の記事だが、ここまではやらないかも。

17)ディジタルオーディオの30年の歩み (25)
柴崎功氏の連載で、いずれしっかり勉強しようと。

18)無線と実験の目次 (8)

以上がB5版の紙ファイル6冊で、20cmほどの厚さになりました。

2017年7月10日月曜日

英国旅行(3)

5日目(7月1日) 
朝食後、チェックアウトを8:45に行いオックスフォードへ。

Ashmolean Meseum
の前の道路で下車し、Cafax towerMeseum of OxfordA
lice's
Cheist Churchを 観ました。










The Board walkからMerton Fieldの横を右前に、皇太子殿下卒業のMerton coledgeを観ながら、St.Marry教会へ。



このタワーを、4ポンド払ってすれ違いの困難な螺旋階段を、10回ほど回って得た景色は、地上高30mいじょうのすばらしいでした。










昼食はコテージパイを、レストランKing armsでO夫妻、K夫妻と食べた。

ストーンヘンジは、ソールズベリーから 13kmに位置して、太陽の動きに合わせて石が配置された古代の神殿である。






石群は精巧な技術を持つ先史時代の人々の手で、45
00年前に立てられたそうです。





観光客の増加により、バスセンターと一般駐車場が離れた場所に作られて、シャトルバスに乗り換えてストーンヘンジに行くが、歩いてゆっくり向かう人も多い。




バスセンター周辺には、赤色のポピーが、群生して綺麗であった。




ソールズベリーは、人口は4.5万人で、大聖堂が一番高い。





英国の人は、ここへ宿泊してストーンヘンジを見に行く人が多いということです。


地上高123mの高さの大聖堂は1313年に増築され僅か40年程で完成したので、当時の技術力がうかがわれます。


各国の多くの大聖堂は、おおよそ100年の単位で建てられているので、その様式はロマネスク風とゴシック風が混在していることが多い中で、この聖堂は初期ゴシック風で統一されています。




ここには、世界最古の現役の時計と、保存状態の良いマグナカルタの原本がありました。
ソールズベリーを離れて約2時間余りで、ロンドンの西部にあるヒルトンケンジントンに着きましたが、土曜日だったこともあり、大幅に予定よりも早く快適です。       








夕方のビュッフェを、食べて皆でスーパーマーケットへお土産の買い出しにゆきました。





6日目 


今日半日、ロンドン観光でツアーは終了です。

最初はリージェントパークに隣接している、クインメリーパークです。



残念ながら、薔薇は最盛期を過ぎていますが、まだまだ綺麗でした。        



庭園はともかく広くいが、聞くところによればロンドンの面積の20%が公園であるという事で大変羨ましいです。                            


次は、ビッグベンと、カンタベリー大聖堂です。







ここから衛兵の交代を見ることが出来ました。





最後は、大英博物館です。 




ここは、1979年8月にナイジェリアへリーブ帰国後再々赴任の際に観ており、英文の解説書も購入して残っていますが、展示で記憶に残っているのはロゼッタストーンでした。
今回は、エジプト神殿の石製彫刻、ミーラと共に短時間ですが見ることが出来ました。 




昼前に、ピカデリーサーカスにあるエロスの像で息子家族と待ち合わせ、息子の予約していたパブで昼食を食べました。                          



英国のパブを昔経験したと思うが、あらためて新鮮な感触。 ただし量は結構多いですね。


その後、Earlling Common にある息子の家を訪問。 


英国旅行(2)

3日目(6月29日)
今日も早朝目がさめる。 時差の差が中々解消できず、4時に寝床を離れて、
いつものように、ホテルのロビーでi Padをいじっている。

昼食後バスで出発、リバプール市内にある三美神と言われる世界遺産の建物の裏にあるビートルズの肖像の前で撮影。






その後、リバプールの大聖堂の中を見学しました。





大聖堂は、高さが105mあり、英国国教会としては最大、カソリック教会としても第2位の規模ですが完成したのは新しいようです。






大聖堂の中に設置されている、パイプオルガンです。









その後、マシューストリートの、キャバンクラブへ、ここはビートルズが274回も演奏した彼らの聖地であります。












近くにはビートルズファンが宿泊する、ホテルハードデイズナイトもある。 






その後、チェスターへ移動、この間50kmあり世界最古の鉄道が敷設されたとの事。


ランチをチェスターで、アフタヌーンティーを、数枚のビスケットに、チョコレートの入ったケーキ、チーズケーキなどと。ジャム数種、サンドイッチ3種、スコーンなど。


チェスターは、中世の面影を残す城郭都市で、人口は8万人チェシャ州に属し、チーズが有名。BC75に、ローマ人の基地が建設された。



チェスターを、後にして2時過ぎにウェールズにはいる。


ポントカサルテ水道橋は、石炭運搬用のNarrow Boatが使用する水路として建設。





1805年に製作されて、長さ307m地上高38mで、年間1万台のぼ都が通行した。




高さ38mの橋の上から下を見ると高所恐怖症でなくとも目がくらみます。







橋脚は19本で、モルタルに石炭、牛の血を固めて、4.7万ポンドと10年の歳月をかけて製作された。世界遺産であります。



その後、コッツウヲルズの、マナーハウスに宿泊します。




私の後ろのカーテンの空いた部屋に2泊しましたが、ここは次の写真の邸宅の多分従業員の居住区だったのでしょう。




バスが門をくくってのち、この邸宅までつくのに4分かかるほど敷地は広大で、邸宅を半周してゴルフコースがありました。  ゴルフに来てみたいね。









4日目 Heythrop Parkを出発して、ストラトフォード・アポン・エイボンへ移動し、シェークスピアの生家へ。








生家は庭が美しい花で彩られていました。




ストラトフォード・アポン・エイボンは、シェークスピアの故郷であり、また埋葬された教会もある。





その後コッツウオルズ地方へ、バートン・オンザ・ウオーターで昼食を食べた。






運転手の、 がお薦めのレストランだが、サラダも大盛り、鳥胸肉 に加えて、
ハンバーグの大きさがとんでもない。 




その後、バイブリーという小さな町へ。





ウイリアムモーリスが英国で一番美しい村であると言った所です。






英国旅行(1)

6月27日~7月5日間英国を旅行してきました。

目的は、

①過去にビジネスの際に大英博物館やナショナルギャラリー、2時間のウインブルドン観戦などはしたが、ゆっくりと英国の旅行をする事。

②ウインブルドンを観る事。

③昨年からロンドン駐在となった息子家族に会いにゆく事。 です

初日(6月27日)

羽田空港早朝出発の為、東戸塚駅から直行の京急バスに、乗車し、集合時間9:50に余裕で到着。





今回の旅行クラブツーリズム企画の「イギリスハイライト9日間」は、全部で28名で、添乗員は佐藤さん男性でした。


全日空直行便で約13時間掛かって、ロンドンヒースロー空港に予定より一時間弱早く到着。







ロンドン駐在の息子の連絡通り空港の荷物引き渡しターンテーブルの横に、Simカードの自動販売機があり、30ポンドで購入できました。 このsimは旅行中、私の携帯、ipadおよび家内のi phoneに対してWiFiルータとして十分に機能しました。


海外用のモバイルルーターよりは相当お安いです。




入国手続き、荷物受け取りとも、偶々他の便と到着がずれたせいかあっという間に終わり、直ちにバスに乗って四時間半でリバプール到着した頃はグリニッチタイムで21時過ぎだったが、まだ明るくビートルズ記念館や港の様子がよくわかりました。




2日目(6月28日) 


早朝目がさめる。 7時過ぎ朝食をすます。

添乗員佐藤さんの勧めで、リバプールのアルバートドックを散策。





アルバートドック内にはビートルズストリートがあり、煉瓦造りの建物が連なる。





散歩後朝食は英国流ブレックファーストで豆トマト煮他でした。


9:30
にホテルを出てBowness湖近くのレストランへ。


到着後、Fish & Chippsの昼食。


ビールを家内と2本分けたが、1本は生姜の味がして甘めの
ビールで、私には美味しかったが家内には不興だった。





辺りはリバプールとは異なり、石を積み上げた外装の家並み、
塀も、牧草地の境界迄石積みで、とても印象深い。





その後、ピーターラビットのテーマ展示を見て、散策。
小さな子供ずれが多く、人気の高さが感じられる。





お孫さんへ、買い物を。


英国人しかいないカフェでコーヒーして、乗船へ。


船着場の近くには、白鳥が餌付けされているのか100羽以上
集まっていて壮観だった。





30分の船でウオータヘッドまで、船上で話して寒かったし、
景色は箱根と変わらないねという人もいた。


バスでリバプールへ。高速道路の周辺は、見渡す限り牧草地で、所々牛馬や羊が
まばらに放牧されている。

写真を撮ろうと思っても、中々チャンスを掴むのが難しい。





添乗員の佐藤さんは、熱狂的なビートルズファンで昨日に続き日本から持ってきた

ビートルズのCDバスでかけてくれたので、ビートルズの雰囲気盛り上がる。

夕方、ホテルに荷物を置いて、ビートルズSTORYに買い物に、何も買わなかった。


店屋で夕方6時になったので、既にメールやラインは使用可能だったが、
ロンドン駐在の息子に電話をかけたら簡単に英国内通話でつながった。


レストランにて、ビーフシチューを食べるも、あまり評判が。。