モックアップの製作(2)というのは、今年の1月に、その1をブログに載せているからです。
設計は、3月のブログに載せた、Loud speaker designを参考として、長さを稼ぐために折り曲げをもう一往復してみました。
前回のモックアップは設計も異なるが、4mm厚のバルサ板で1/5縮尺モックアップを作りました。
今回は1/10縮尺で、方眼紙上に設計を書いたのでそのまま切り出して、1/10モックアップを作ってみることにしました。
写真ー1 スピーカー(左側)の前面・上方向からみた場合
ホーンスピーカーは内寸で高さ100cm奥行き、80cm、開口面の幅90cmです。
コーナー設置型だが、開口面は内側に向けてあります。
写真ー2 スピーカー(左側)を背面・上方向から見た場合
この写真-2は背面から、ホーンスピーカーを見たところです。
円筒形をしたのが、ドライバーで、そこから1インチ直径のスロート正方形に直して二度折り曲げて開口面へ音道がつながります。
音道の延長は370cmとなります。
写真ー3 再びスピーカーを、前面から見た場合
この角度で見ると、開口面の広がりがよくわかります。
このモックアップを作ってみて分かったことは、
①写真ー2で見えるホーン屋根部の傾斜部分は平面でなく捻じれている。
②ドライバーは重さ7kg弱あるが、この高さにして地震などの場合転倒しないかどうか。
などですが、ほかの解決法があまり見つかりません。
傾斜部分が平面でないが、薄板(例2mm厚)を10枚重ねて樹脂で固めて捻じれ部を作れるかどうかですね。
ドライバーは出来れば、下に置いて、全体の重心を下げたいが、写真ー2の右上の空きスペースにドライバーを置くためには、傾斜部の高さがが邪魔をする。
更に高さが高くなると、中高音用ホーンも作り直す必要が出てきそうで、大変になる。
この設計で行くかと思い始めています。
もう一つの課題は、YL 75000との接合をどうするかで、鉄製のインターフェースの製作ができるか、横浜のメーカーに見積もりをお願い中です。
設計は、3月のブログに載せた、Loud speaker designを参考として、長さを稼ぐために折り曲げをもう一往復してみました。
前回のモックアップは設計も異なるが、4mm厚のバルサ板で1/5縮尺モックアップを作りました。
今回は1/10縮尺で、方眼紙上に設計を書いたのでそのまま切り出して、1/10モックアップを作ってみることにしました。
写真ー1 スピーカー(左側)の前面・上方向からみた場合
ホーンスピーカーは内寸で高さ100cm奥行き、80cm、開口面の幅90cmです。
コーナー設置型だが、開口面は内側に向けてあります。
写真ー2 スピーカー(左側)を背面・上方向から見た場合
この写真-2は背面から、ホーンスピーカーを見たところです。
円筒形をしたのが、ドライバーで、そこから1インチ直径のスロート正方形に直して二度折り曲げて開口面へ音道がつながります。
音道の延長は370cmとなります。
写真ー3 再びスピーカーを、前面から見た場合
この角度で見ると、開口面の広がりがよくわかります。
このモックアップを作ってみて分かったことは、
①写真ー2で見えるホーン屋根部の傾斜部分は平面でなく捻じれている。
②ドライバーは重さ7kg弱あるが、この高さにして地震などの場合転倒しないかどうか。
などですが、ほかの解決法があまり見つかりません。
傾斜部分が平面でないが、薄板(例2mm厚)を10枚重ねて樹脂で固めて捻じれ部を作れるかどうかですね。
ドライバーは出来れば、下に置いて、全体の重心を下げたいが、写真ー2の右上の空きスペースにドライバーを置くためには、傾斜部の高さがが邪魔をする。
更に高さが高くなると、中高音用ホーンも作り直す必要が出てきそうで、大変になる。
この設計で行くかと思い始めています。
もう一つの課題は、YL 75000との接合をどうするかで、鉄製のインターフェースの製作ができるか、横浜のメーカーに見積もりをお願い中です。
2 件のコメント:
いよいよ作りますか?
音道設計はクリアされた
ご様子ですが・・・。
こりゃー大変だ!
鮫猫BBMさん
コメント有難うございます。
そうなんです。 大変だろうと思っています。
中高音用ホーンとは比べ物にならない、大きさ、複雑さ、などなど。
構造的にも、世の中に同じものがないですからね。 。。。
うまくいったら奇跡でしょうかね。
でもドライバーが目の前にあるし。
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