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2012年7月22日日曜日

リスニングルームの音響学(石井信一郎著)

石井信一郎先生の、本を横浜市図書館から借りて、新幹線で大阪往復する際にボチボチと斜め読みをしています。

石井先生は、パナソニックでスピカーやオーディオシステムを担当されて、すでに1994年に退職をされていますが、その後リスニングルームのコンサルを第二の仕事とされ、現役の方のようです。

1/10模型の部屋を作って定在波の分析をされたりして、

①音響上最適な部屋のサイズは縦:横:高さ=1:0.845:0.725である。
②天井高が3.5m以下になると60hzにディップが出来て、2.7m以下になると、日本海溝といわれる大きな谷になる。
③石井先生が「良い音特性」と呼ばれる、50hzあたりが6db程持ち上がっていて、10khzは逆に6dbほど下がっているような特性。

など、色々な知見が得られました。 


私の部屋はといえば、幅257cm、奥行305cm、高さ227cmなので1:0.843:0.744となり、比率は酷似であるものの、天井高が低いので低音の日本海溝は避けられないことになります。 

もう少し読んでみますが、「スピーカーの背面から出る音を遮断するためにボックスを作るのだから、前面にある部屋が最も音を左右するので、退職後この研究に携わった」といわれる意見はよくわかります。

私も周波数特性のフラット化の為に相当レベルをいじりましたが、現在の音よりひとつ前の設定レベルの方が耳触りは良かったかなと思います。  

それが正に、上記③の低音(大)、高音(小)のレベル設定です。

もとに戻すかどうかはもう少し考えますが。

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