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2012年5月5日土曜日

中欧旅行(2日目)


4月29日(日)、早くも朝1:30に目が覚めましたが、ベッドを抜けて起き出したのは4:00です。  

ホテルロビーの明るい所に陣取りいつものように本を読んだり、PCで記録を纏めたりで、いつものようにホテルで一番の早起きでした。

朝食はビュッフェスタイルで隣がなんとタイ人のグループになったので、タイ語の好きな家内は気楽に会話を楽しんでいました。

8:30バスで一路207km先のチェルスキー・クルムロフへ出発です。  




途中の景色はドイツのアウトバーンと変わりませんが、チェコに入ると急に「いなかだな」という感じになりました。  

途中、風力発電や、太陽光発電装置など10年前の欧州ではあまり目にしなかったであろうものがごろごろありました。  




オーストリアとチェコとの国境は何もなく、停車もせずに通過しました。


オーストリア側に比べてチェコ側は何かと道路の周辺が広告で華やかです。

ビルや家の側面に大きな文字で広告が出ているところが違い、規制のある国と積極的に使っている国の差ですね。

 

チェスキー・クルムロフに着き、昼食後観光に。  





560年かかって建設され、1952年に世界遺産に登録され、プチプラハと言われているそうです。  

義兄から見せてもらった当地の劇場での劇は、今回時間の関係で見る事が出来なかったが、劇場は18世紀に作られたようです。

昼食はKさんご夫妻と隣り合わせになりましたが、偶然にも私が住んでいるマンション街区の設計をされたそうです。  

マンションは緑と花に囲まれて大変価値のあるもとなっており、素敵な空間の設計に感謝です。

再び178kmバスは走り夕食後プラハのリントナーホテルに到着。  

外観はこじんまりとしていて、レストランにはテラスもあり、中はオーストリアのような洗練さは無いがこれがチェコなんでしょう。  

なお両ホテルともバスタブが無くシャワーだけですと言われていたが、バスタブつきで快適でしたよ。

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