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2012年5月6日日曜日

中欧旅行(4日目)

5月1日(火)
 8:30ホテル発。 高速道路に出ると、相変わらず菜の花畑が所々にあり、真黄色のキレイな草原。  プラハは爆撃をまぬがれたそうです。
  
10:00-10:30 バスはガソリンスタンドで休憩。  
法律で長時間のバス運行には決められた時間の休憩が必要で、時々警察のチェックがあり、タコメーターをチェックされるとの事です。 事実添乗員さんも初めての経験という地元警察の立ち入りが後日ありました(勿論何もないでした)。
  

「何かホコリッポイな」、と思ったがポプラか柳の一種の綿毛のような種が多く飛んでいます。  

10:58BURNO Center ICを過ぎて、2号線/E45に入る。  マロニエやライラックが道路沿線に見えます。 写真はマロニエの花です。 



路面の状態は最悪でコンクリート打ちっぱなしだけではなく、継ぎ目が良くない為に、大きな騒音と振動がしばしば連続します。 まるで洗濯板の上を走るような時があります。

11;36スロバキアとの国境を通過するが、何の臨検もパスポート提示も必要ありません。 スロバキア側に入って、道のメンテナンスはかえって良くなった。  

高速両側に防砂林がしばらく続きます。  途中の木におもしろい形状の丸い鳥の巣?の様なものが多数見えてきたがなんでしょうかね。  

昼食時のビールはKozelといい、軽い感じのビール。  今日もまた、30℃になりました。

昼食後ブラティスラワをバスで観光、ガイドさんはガシュワさんと言い、日本語堪能だが、ローマ字で日本語を勉強して、まだ日本には言った事が無いそうです。
  







市内にマンホールから出てくる人の銅像がありました。


その横にもう一つの銅像が・・・・ 良くできているなと思った瞬間、人がチラット動きました。 お茶目ないたずらですね。



ガイドさんはユーモアに富んで大変印象的ですが、時々現政権や、昔のハプスブルグ支配や社会主義時代への皮肉反発が見えました。
  
15:20発、風力発電と菜の花の間を走り、15:35ハンガリーとの国境で、ドライバーのみ降りて通行税を支払う。 

ハンガリー側では、路面は大変キレイで凹凸は無く、加えて、ほとんど直線路で設計思想はスロバキアやチェコと違います。  

夕方ヒルトンブタペストにチェックインしたが、こここは丘の上の観光地の真ん中にあります。  

ブタペストが世界遺産登録されて後、ホテルも既設のビルを利用(補強)して、外観はそのまま使い内部を近代化する方法を使用したとの事。  

街中のフォーシーズンもそうですが、この丘の上のヒルトンも同様の設計です。 

食事後、ドナウ川ナイトクルーズ(1時間)はライトアップされた、国会議事堂、橋や多くの建物を堪能することが出来ました。  

過去にクルーズはバンコック周辺とかシカゴなど見ましたが、ナイトクルーズはきれいなものですね。  橋と、2枚目は国会議事堂です。



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