5月2日(火) 6:00過ぎに家内も頑張って起床して、ホテル周辺を一緒に散歩しました。
13世紀に出来たハンガリーで最も古いスーチャック教会の周辺や、蒙古から来た7部族を象徴する為に7本の塔からなる、漁夫の砦などがヒルトンの真横ですよ。
観光地なのに見渡しても人がほとんど見えないのは良いですね。
8:30ホテル発。 ガイドはヒュンダさんで、日本語堪能です。
説明によるとスーチャック教会の屋根のタイルはジューナイ氏という著名な同国作家の作品です。
漁夫の砦は1000年のクリスマスに製作。 三位一体の祈念像は、黒死病が収まった後に建てられ、同様のレリーフは欧州に他にもあるそうです。
世界遺産登録後、広告塔もネオンサインも禁止したそうです。
市内のドームの高さも、アールバード朝初代君主在位の896年に併せて、国会議事堂も大聖堂も96mなのだと。
市内のドームの高さも、アールバード朝初代君主在位の896年に併せて、国会議事堂も大聖堂も96mなのだと。
聖マリア教会(マーチャシー教会)の中を見学した教会が150年間もモスクとして使われた時が有ったとの事ですが、現在は修復中で工事現場といった所ですが見学可能。
ゲレルトの丘から市内を一望し、ブタ側とペスト側に並ぶ教会や議事堂の建物、くさり橋、エリザベート橋、自由橋などが見えました。
市内は昨日、中国の温家宝首相が来られたので、交通規制があったようです。 今日はOKだが明日はダイハードのチアクリースクが来るので、メイン道路が規制となるそうでラッキーですね。
イシュトワン大聖堂は1851年から1905年に作られたが、三角の屋根はクラシック様式、ドームはバロック様式の折衷様式。
正面には「私は道であり真実であり命である」と書かれてあります。
パイプオルガンはパイプが700本、金は節約して内部の装飾の金箔に5kgしか使用されていないとのこと。
パイプオルガンはパイプが700本、金は節約して内部の装飾の金箔に5kgしか使用されていないとのこと。
英雄広場は建国1000年の記念に共産化前のハプスブルグ家が建てました。 ハンガリー建国の雄者が銅像となっているとの事です。
西洋美術館はスペイン画家の収蔵としてはプラドに次ぎ、印象派も多いようです。 もう一つは画廊という名前だそうです。
3時間半見た後、昼食、その後14:00ハンガリーを発って、268kmをウィンに向かいました。
ウインには17:00過ぎで、食事は市庁舎レストランで、ウィンナーシュニッツエルをいただきました。 デザートは有名なザッハトルテでした。
ウインには17:00過ぎで、食事は市庁舎レストランで、ウィンナーシュニッツエルをいただきました。 デザートは有名なザッハトルテでした。
その後ベルゼ宮殿でモーツアルトとヨハンシュトラウスのコンサートを聴きました。
聴衆は約300人で、日本人ツアーは60人ほどいましたかね。
第一部はモーツワルトのフィガロの結婚序曲他、第二部がヨハンシュトラウスでオペレッタだと思うんですが(初めてなので・・)ダンスも入り、最後は美しき青きドナウ、ラデッキー行進曲でしめて、大変華やかなコンサートでした。
5月14日追記:今、小澤 征爾さんのウィンフィルのNew Year ConcertのCDリッピングを聴いていて気がついたのは、終わりの2曲がやはり美しき青きドナウで最後がラデッキー行進曲なので、この順番が恒例なのでしょね。
5月14日追記:今、小澤 征爾さんのウィンフィルのNew Year ConcertのCDリッピングを聴いていて気がついたのは、終わりの2曲がやはり美しき青きドナウで最後がラデッキー行進曲なので、この順番が恒例なのでしょね。
考えて見ると、ヨハンシュトラウスは小学校~中学頃しか(ちゃんと)聞いた事がなく、改めてコンサートで聴くと、明かるく、何の迷いもない、元気の出る音楽ですね。
今ブログを書きながらも、家にあったシュトラウスのCDリッピングを聞いています。
ホテルルネッサンスに戻ったのは22:50でした。
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