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2013年3月24日日曜日

囲碁の本の紹介(21冊) 中国流専門書3冊含む

ブログで囲碁の事を書いたら、結構皆さんに見ていただいているようなので、今まで読んだ本を掲載してみることとします。

評価という欄は大変おこがましい言い方であり、私のためになったと読み替えてください。

本以外では、NHK囲碁講座を毎回録画して見ています。

本はまだ、関西の宿舎にもあるので、いつか追加します。

最近黒を持つと1-2段上位者に互角で戦えるのも、前にブログに書いたように以下のNo.15~17番の中国流の本を読んだからであると思います。

No.著者名本名内容クラス評価
1林 海峰強くなる星の定石33の定石。定石の後、定石の曲がり角。5級~初段向き。級位者
2趙 治勲強くなるヨセの知識ヨセが大の苦手の人に書いた。 ヨセの計算、小ヨセ、大ヨセ、手筋級位者
3基本死活辞典【上】隅、の辺死活、応用死活、合計412型が掲載。 多すぎて覚えられないですが。高段者 
4石倉 昇必ず勝てる12の心得①三々に入られたら、②弱い石から打つ、③一段落したら、以下 級位~段 
5藤沢 一就新・早わかり格言小辞典未読  
6金川 正明新・早わかり死活小辞典①隅の死活(102型)、②辺の死活(48型) 
7川本 昇新・早わかり置き碁小辞典九子局~3子局まで41パターンあり。 中々覚えるのは・・・級位者 
8小林 覚石を取る手筋初段・二段・三段108問中50問正解で初段、70問で3段級位~3段
9五段の壁を破る三つの常識①守るべきときは守る、②ねらいの価値を判断する、③戦いの方向を見極める四段以下 
10武宮 正樹基本手筋100「石を取る」、「連絡と切断の」、「攻め合いの」、「攻防と整形の」手筋級位~2段 
11序盤の打ち方30手「布石」、「ヒラキの基本」、「布石の要点」、「布石の攻防・次の一手」同上 
12武宮囲碁倶楽部 基礎編三連星から武宮宇宙流をどう展開するかの基礎編  あまり読めていない  
13石田 芳夫三段の壁を破るこの手何目序盤・中盤・終盤で合計75のケースについて、何目の手かを含め解説2段以下
14依田 紀基六段挑戦!小目の基本型後の攻防隅、辺の基本形後の決め方を48手について解説。五段以下 
15加藤 正夫中国流の戦い方高い中国流中心で、基本型を解説。 
16林 海峰システム布石中国流S30年代半ばに創設された、中国流がどのように発展してきたか判る本。 
17小松 英樹中国流布石だけで勝つ方法同流創設者(安永)の弟子の小松9段がご自分の対局も踏まえ事細かに戦術解説。 
18額  謙有段を目指す囲碁講座「足を引っ張る三つの大罪」が副題。「石を取られたくない」、「有利な場所で戦わない」、「手抜きできない」だと。級位者
19大竹 英雄星の基本定石後の決め方40の基本定石後の戦い方61手。 中盤の戦い方。3段 
20小目の基本定石後の決め方同上だが小目の中盤戦44手 
21石井 邦生わが天才棋士・井山 裕太師匠の石井九段が小学生から弟子になった6冠井山の20歳名人になるまでを描く。 

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