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2011年5月29日日曜日

城山三郎(1)

私が城山三郎の本を読んだのは20台後半で「落日も燃ゆ」が最初でした。 東京裁判で処刑された唯一の文官、広田弘毅を主人公として1974年に発行されています。

多くの読書をしたわけではないが、購入した小説は城山三郎と司馬遼太郎が多いですね。

亡くなって既に4年近くになりますが、書かれた主人公の生き様などに影響を受けました。

30冊以上読みましたが、特に
1)粗にして野だが卑ではない(石田禮助)
2)運を天に任すなんて(中山素平)
3)もう君には頼まない(石坂泰三)
4)本田宗一郎との100時間(対談)
5)男子の本懐(浜口雄幸・井上準之助)


学生から社会に出るとき何か本を読んで感じたいとすれば、推薦図書として挙げられる作家であり、小説です。

2007年5月21日にお別れの会があったが、残念ながら行けませんでした。
そのかわり、2010年5月に神奈川近代文学館で開催された城山三郎展には家内と2人で行きました。
その時のパンフレットです。

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