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2011年5月7日土曜日

EM-DAC4399Q2の製作記(2)

抵抗の次に、コンデンサー、ダイオード、リレーと順に大きい部品を実装。 1カ月でDAC基板の実装を完了。

次に電源を組み立てた。  本当は部品も大きく、高密度でない電源基板の組み立てから開始するのが順当だったようです。

写真左上がトランス、真中が電源基板、右上がDAC基板でカラフルな平型線の先にあるものはLED表示部、左下も電源です。

2011年元旦には、基板間の結線も完了しましたが、電源をいれても音が出ない。 なんで?

その後2週間たってやっとバラックで音が出た!

原因は、3端子レギュレーターの半田付け1か所と、あとは基板間の結線にあり、これを修正してやっとバラックで音が出ました。  

emisukeさんのホームページに報告したように、20分、30分と聞くうちに音がどんどん深く透明感が増してゆく感じで大変な感激でした。

次に、ケースの設計とその発注に入った。  本当に音が出るかどうか不安だったので、まずバラック組んで音がでてから発注しよという、なんとも自信のない話ですよね。

ケースは皆さんと同じように、タカチですが、最初は穴あけを皆お願いして、シルク文字も入れてと考え、見積もりをとったら大変な金額。

結局、穴あけは全て自分でやることとしましたが、昔やった真空管やトランスの穴とは違うので簡単に終わりました。





今はPCからDDコンバーター(M2TECHというイタリー製)を経由してDACの先にはパイオニアA-UR-3Ⅱというプリメインを繋ぎ、P650バックロードホーンを机の上においてニアフィールドで聞いています。


最後に、素敵なDACキットを提供していただいた、emisukeさんのサイトを紹介します。
http://www.geocities.jp/aaa84250/

これから、このスピーカーにツウィーターを足すべく、現在コイルを巻いています。 L測定器も作ったのでそのうち報告しましょう。

その次は、少し大型のメインスピーカーを作り、5.1CHにしたいと思っています。

メインはできればウッドホーンのスコーカーを使いたいと夢は広がっています。

以上製作過程をご紹介しましたが、諸先輩のご意見やアドバイスをお願いします。

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