ウーファーの組み立てをとりあえず終えました。 音頭にガラスウールなどの吸音材をどの程度つけるのが最適か聞くためには、何度も側板を外して調整せねばなりません。
その為に、両スピーカー共に38mm長の木螺子で、6か所ずつ片側の側板を仮固定しています。
まず全く吸音材無しで聞き始めましたが、パンチのあるまあまあの音ですね。中高音はウッドホーンなのですが、こちらはまだまだなのでとりあえずウーファーだけで馴らし運転を開始というわけです。
写真では、P650バックロードホーンが上に乗っていますが、能率が10db以上ウーファーのほうがよい。
ウーファーに抵抗をかませないと両方がマッチングしないが、そんなことをすれば折角のバックロードホーンのDFが落ちて台無しになり、長岡先生に叱られるので、早くウッドホーンを作ることにします。
まだドライバーユニットを決めていないのは、無線と実験2011年3月号栗原さんの「同軸2ウェイホーンドライバー導入記」の後半を待っている為です。
どうもCPを考えるとBMS4592NDが良さそうなのですが、ツウィターの上下指向性が良くなくCDホーン(Constant Directivity)を使用して解決したいというのが第一回目の結論でした。
まだ後半が掲載されませんが、4592NDで行けるのか、あるいは多くの方がされているように、同軸型を諦めて、中音は4592ND-MID(ツウィター無し)に外付けでツウィターを付けるのか?
私は、この記事も参考にして、多くの方が開口部が長方形型のウッドホーンを作られているのに、開口部が正方形のホーンを目指して、上下方向指向性の改善を図っているつもり。
本日また円が最高値となったので、早めに輸入手続きしたいところですが、もう少しホーンの製作に見通しがついてからにしましょうかね~ ほんまに出来るんやろうか?
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