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2011年10月10日月曜日

ドライバーユニットの選択(1)

スロートアダプターを除くウッドホーンが出来上がってきたので、ドライバーユニットの選択に入ります。

fc290hzで設計したウッドホーンなので、通常は500hz程度から使用されるようです。 ただし
多くの製作例を見ますと300hzから十分にホーンロードがかかっています。

従い、fc近辺のレベルのうねりを気にしなければ、またfc以下の周波数帯で過度の入力の為にユニットに損傷がなければ(6db/octで大丈夫か?という声はあるが)300hz以上で使用したい。

故に、ドライバーユニットに対する要求事項は;対入力に対して強く、300hz以上で使用可能なCPの優れたものとなります。

 メーカー名型番帯域推奨クロスオーバーインピ-ダンス能率磁石磁束密度テスラ重量kgサイズ(mm)スロート価格(個)
1JBL2450J500Hz-20kHz 16Ω111dbネオジム   2インチ
22426H500Hz-20kHz800Hz以上110db    1インチ
3Radian950PB500Hz-20kHz800Hz8Ω、16Ω111db  4.73149φ×82.52インチ
4760NEO500Hz-20kHz900-2000Hz8Ω、16Ω116db  2.09119φ×542インチ
5Electro VoiceND6x-8500Hz-20kHz500Hz以上111db  2.5128φ×701.4-2インチ
6BMS4590300Hz-22kHz300Hz、6,3khz8Ω、16Ω118dbセラミック1.959.0182φ×1292インチ
74591200Hz-9khz300Hz8Ω、16Ω118dbセラミック1.96.0182φ×902インチ
84592ND300Hz-22kHz300Hz,6.3khz8Ω、16Ω118dbネオジム2.0/1.952.3132φ×1132インチ
94595ND300Hz-22kHz300Hz,6.3khz8Ω、16Ω118dbネオジム22.63132φ×941.5インチ
10B&C SpeakersDCX50400Hz-16kHz400Hz、9kHz108.5dbネオジム 3.3152φ×1082インチ
11RCFND3020-T3500Hz-20kHz 109db    2インチ


表の一部仕様は良く調べればわかるのでしょうが、未調査の部分があります。 また価格は、時期、条件(国内渡し価格、海外での価格)などがあり比較が正確でなく誤解をいただきそうなのでやめました。

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