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2011年11月26日土曜日

3 Way スピーカーの音を鳴らしてみる(2)

あまり、ゆっくりと座って聞く時間が無かったのですが、とりあえず音には満足しています。

やはりオールホーンだけあって、ジャズの特にサックスなど木管・金管楽器では、一般的コーンスピーカーの音をはるかに凌駕しますね。 

ある時期、モニターオーデイオや、ダリなど買おうと思いよく聞きました。

その反面、ピアノのソロ、クラシックでショパンなどではあまり差を感じないかな、とも思ったがルービンシュタインの古い録音では、もう一つでしたが、比較的新しいブーニンのCDをPCにいれたソフトでは改善が見られます。

I-Tunesでインターネットラジオのジャズを聴きにゆくと、ほぼ無尽蔵なソフトがありますね。

ジャズを久しぶりに聴きたくてなって、中古のCDを買いあさっているところです。

ソニーロリンズやオスカーピーターソンのCDに加えて、クリフォードブラウンとか、マイルスデイビスのCDも越谷で安く買えました。

帰りに、秋葉原のダイナミックーディオによると、オルトフォーンのカートリッジ、シェルしか見えなかったが、SPUGTでしょうか、アームはSME3009でスピーカーがJBLS4700で軽快なジャズを奏でておりました。

家に帰って、聴き比べるところでは、中高域はまずまずでしょうか(互角かな?言い過ぎか)、はじめはウッドホーンそのものの鳴きがあるのではと恐れたが、これはいまのところ全く感じられませんね。

低域は差があるかもね うーむ。

JBLの38cmウーファーは歯切れが良いですね。  こちらは、30cmですが、バックロードホーンなのでキレはよいはずだが?  特性を調べてみたくなりました。

バックロードホーン側で、まだやれていないところは、ウーファーのバック側音道の最初の反射位置に適量の吸音材を入れるべき事をしていない。  

あるいは、反射位置の形状を45度角にして、理論上は定在波が起きないようにする方法も考えられます。
一方、BMS4592NDは期待通り、あるいはそれ以上で大変満足しております。  

なんて言うんでしょうね、 いい音をサット出してくれているんですよね。

ただし、ウーファーとの音量差は23dbでもあり、「オーディオ懐古録掲示板」では諸先輩からは、アッテネーター(ここは抵抗の意味)でつなぐのは無理があるといわれています。

それをとりあえずやっているので、もっと本当は実力があるのかもしれません。

いずれ、チャンデバとマルチアンプを使いたいので、その時わかるのでしょうか。

ところで、調べているうちに、JBLの高級機では、ネットワークコンデンサーに電池でバイアスをかけているのですね。 どういう回路なのかしらね、興味が有ります。

かけっぱなしでは、ボイスコイルが中心から移動するのでCを2個直列にして双方に反対にDC電圧をかけるのでしょうかね?  そのうち試してみます。

輸入業者の信用出来るところにお願いできれば個人輸入も難しいことはありませんね。

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