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2013年4月14日日曜日

リスニング特性の改善(4) 3 Way Speakerの周波数特性の現状と改良案

今日は、朝から強風の中、横浜市民ダブルス6Xクラスに出てコロット負けてしまったので、時間をオーディオに。

ウーファー、スコーカー、ツウィターがそれぞれ正常に働いているか、それぞれの帯域での周波数特性の確認です。

1)まずは、3 Wayとしての特性です。

 
一応右肩下がりに意識的にチャンネルデバイダーを調整しています。  聴感上もそのほうが落ち着くし、石井式リスニングルームの調整方法もそのようです。
 
 
2)次に、ウーファー用アンプをオフとして、スコーカーとツウィターのみを鳴らした場合は
 
 
 
なお、ウファーとスコーカーのfxは266hzに設定しています。 「スコーカーのウッドホーンのfcが290hzなのに、何を無茶を」ですが、それなりに良い音で鳴っているのでそのままにしております。 
 
BMS社も推奨fxは300hzですが、仕様上は200hz~の使用が可能となっているので。
 
3)次にツウィターだけで鳴らしてみると
 
 
チャンデバのfxはBMS社が推奨する通り、6.3khzに設定しています。
 
4)最後にウーファーだけで鳴らしてみると
 
 
先ほども書いたように、fxは266hzです。
 
さて、それぞれのスピーカーは正常に作動しているようです。 いずれも右チャンネルの特性のみ示しました。
 
更に上を狙うとすれば、BMS4592ndを少し上の周波数帯で使用して、中低音をもう一本入れる。
 
低音は、現在の30cm2本を3Dで150hz以下でダブルウーファー使用するのでしょうかね。
 
その時は38cm以上にしたいですね。
 
中低音用ドライバーはYL75000か55000でしょうか。
 
それとも、中低音ホーンなど考えずに、普通の方は3Wayのままで、ウーファーのみダブルウーファー化されるのでしょうね。
 
低音の音の暴れは、部屋の定在波が原因でしょうから、その対策をとる。
 
今の部屋の大きさ(4.7畳)では、そんなこと考える人はいないでしょうか。
 
 

 

2 件のコメント:

エコ21 さんのコメント...

ヤッチャンさん

私の3Wayもクロスオーバー周波数は、殆ど同じです。250Hz、6.5kHzです。250Hzはチャンネルデバイダーで、6.5kHzはネットワークです。これにイコライザーを使用してリスニングポイントを石井伸一郎さんの右肩下がりの「良い音特性」にしています。
最近他のシステムの音と比較して、低音が出すぎかなと迷いが出ています。

ヤッチャン さんのコメント...

今井 明 さま

ヤッチンです、お便りに気づくのが遅れてすみません。 

私も低音が少しおおいかなと思いますが、イージーリスニング的に聴くにはこれで良いかとも。

1)中高域のクリア感の改善→電源ですが、簡単なはずなのに進まず。
2)中低域の定在波が原因なのか、あるいは箱に原因があるのかボンツキの改善→かないまる式吸音の検討

を、今考えています。