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2012年2月19日日曜日

テスター前置アンプの製作(ミリボル用)

今日は天気が良いのに、まだ足も完治でなく、1-2週間待てと医者から言われたのでテニスにはいけません。  

そこで以前購入していた、テスター前置アンプの製作にとりかかりました。

「実験で学ぶトランジスターアンプの設計」という本(黒田徹著)に、通常のテスターにOPアンプ2段(OPA2350)で前置アンプ(本ではアダプター)の製作方法が出ており、ミリボルを買わずにこれを作ることにしました。

アダプターの特性は;
測定レンジ 30mV〜10Vrms
周波数特性 (-0.5db/入力電圧1V時) 10Hz〜1MHz
同 (-0.5db/0.1V時)  10Hz〜300KHz
測定誤差 ±5%

なのでミリボルというのは言い過ぎかもしれませんが、調整用としては十分でしょう。  

回路はサンハヤトのユニバーサル基盤上に組み、プリント基盤ではないので、裏面の配線は私としてははじめての経験ですが、やってみます。

抵抗、コンデンサー、ダイオードを組み初日はここまでです。



なお、前述の本では、1石から11石までのアンプが作れると同時に、このアダプターとフリーソフト(WaveSpectra/WaveGene)を使用して、アンプの周波数特性と歪率を測定します。

最終的には15Wパワーアンプで1khz/10khzの歪率を0.001%以下に出来る、と書いてあるので挑戦することにします。

本と別売のプリント基盤と部品も購入済みです。



昼のNHK囲碁は、謝依旻(シャ イミン)さん残念ながら羽根直樹さんに敗れましたね。 

1ヶ月前には現NHK杯山田規三生さんに上辺から中央23目の大石をとって、勝ったときはビックリでした。

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