カウンター

2012年3月10日土曜日

東日本大震災から1年

明日、3月11日で1年が経ちます。  

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りもうしあげますと共に、ご被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 

あの日、私は大阪駅前の地下街を歩いていて、本震は気付かなかったが、大和ハウスビルのエレベーターの中で大きな余震を感じ、その後の打ち合わせの最中にテレビで大変な映像を見たことを記憶しています。 

会社にTELして、食料、日常品の購入をしてもらいました。

もちろん新幹線は止まり、帰宅できず、東戸塚には次の日の昼過ぎにヤット着いたが、その後関東での計画停電など、被災地とは比べ物にならないにしても影響を受けました。

その後しばらく、関西、関東、東北には温度差が続きましたね。

半年後、仙台宮城野に行き、我々の元の倉庫を見たときは、震災の悲惨さが本当に。

1年経ってテレビの光景はほとんど何も変わっていない、

何故これだけ遅いのだろうか、政治なのか行政なのか一体何をしていたのか、という怒りを超えた悲しさ無力感ですね。

決定も遅れたが、10兆円の補正予算は決まったのに、少しでも早く使用されれば、東北の景気も上向くはずですね。



企業経営では遅れは何にも増して致命的欠陥となり、会社はその結果間違いなく没落→潰れます。

従って遅いという悪い遺伝子は自然に淘汰されます。

一方、政治はそういう痛みが本人達にフィードバックされる仕組みが無いから、一つも改善されないのかね。

国政側で何に使うのかなど見てると遅くなりますね。



もう一つは、やはり福島原発事故のこと。  

確かに巨大規模の地震であったが、この事故を想定した本が2010年8月に「原子炉時限爆弾」(広瀬隆)初版で発行されていて、私は震災から少し経って3月発行された2版を読みました。

地震津波で原子炉が壊れるぞという警鐘後、僅か半年後に正夢、悪夢となった訳です。

本によれば
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
大被害が出ても、電力会社は日本国内の損保などが作った「日本原子力保険プール」に加盟して、原発一基あたり1200億円までしか保険で賠償金をまかなう義務がないことになっている。

つまり賠償責任には上限があって、その保険を超える損害に対しては、政府が国民の税金で保証することになっている。 被害は楽に100兆円を超えると予想されているのに・・・・

責任者である電力会社が、その被害補償をしなくても良いという条件で原子炉を運転していることを、国民が全く知らない今、事実を知った読者が「電力会社は無責任なまま運転して良い」と納得するかどうかは別問題である。 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

と18頁に書いてある。 

再開にあたって、こういう議論を表に出さないでまた闇で始末されると困るなと思いました。

もしこの条件を変更して、「原発を動かして良いから無限責任を負う条件に変更。」と言ったら、電力会社で原発の動かせる会社が日本にいるのだろうか、保険会社もね。

だとすれば、原発を推進したこと、事故も本当は国政の責任ですか(その割には映像は政府が東電を叱っているが)。  


この本は起きてから、「それ見ろおきたじゃないか」というスタンスでなく、起きる前に書いた警鐘本なので、一読の価値があると思いますよ。  ただし初版本と2版が大幅に異なるかどうかまでは把握しておりません。

本の帯びに書いてあることは;

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
科学的・論理的に考えれば、周期的に到来する東海大地震は間違いなく起こることであり、これを否定する人間は電力会社に一人もいない。 

その時に、浜岡原発が破壊され、取り返しのつかない末期的な大事故が起こる可能性は、ほぼ100%といっても良い。 

これは、時限爆弾の爆発を待っている、と言うことになる。 私たちにわからないのは、その時限爆弾がいつ爆発するようセットされているか、その時刻だけなのである。  ーー本文より
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++



こちらも、早い決断が必要ではないでしょうか。 ここから色々意見があるでしょう。


私には、50数基全部を廃炉にするのは勿体ないが、残存可能期間の長い設備で条件の良いものを基準を決めて数分の一選択して、リスクをもし数桁減少させる事が出来れば、技術屋の直感としてゼロでなくてもすむかなという感じです。  

しかし、今後どうするかは、あくまでも科学的結果から進めないと、進路をまたまた誤ります。

1.5分の一なのか、3分の一なのかは、現在何も情報開示がないので判りません。 

あまり少ないなら一層全部やめるべきです。  

でも全部やめても、既に作った燃料棒は残るし使ったあとの残渣は膨大にあって、保守の費用は例え全部やめても変わらなくこれから膨大に社会維持費となってかかってくるでしょう。

困ったものですね。

ソフトバンクの孫正義さんが、モンゴルから中国・韓国経由クリーンエネルギーを送電してくるアイディア「アジアスーパーグリッド」を発表されたが、現実性は十分にあると思います。  

ケーブル屋(電力専門ではないが)からみると、送電の技術は現在日本にあるのではないでしょうか。  

これとか、他の安いクリーンエネルギー設備が出来るまで、騙し騙し原発を最小限使うしかないでしょうかね、でも安全のリスクを国民に透明にしてが条件です。(2012年4月12日現在ではそうならないですか・・・・どうなりますかね)  

国の国際競争力も必要ですし、ただでさえ高い日本の電力料金がですね。







2012年3月7日水曜日

ショパン紀行・CD

ショパン紀行(堀内みさ著)という本を買って読みました。  

小学校高学年からクラシックが好きになり、高校で少しジャズ、大学に入りフォーク、社会人になってからはJPOP、演歌、歌謡曲となんでもいいねとなった。

でもクラシックは一時期ショパンしか興味の無い時期もありました。

この本は、堀内さんご夫婦が、奥様が書かれ、旦那さんが写真をとるスタイルで、ショパンの成長過程を追ってヨーロッパ中を10.000km回られたとか。

今年5月中欧に行きたいと思っていて、ショパン、ベートーベンなど音楽家と、絵描きさんの中欧のゆかりの地など、前もって知ってゆくと面白いかと思って読みました。

ショパン大好きな方は多いでしょうから、ゆかりの地の写真も豊富で、本文250頁ですが250枚ほどのきれいな写真があり、写真の合間に本文が有るような素敵な本です。



ショパンのCDの解説については、すごいHPがあるのでご紹介します。 
http://www10.plala.or.jp/frederic3/listen.html

良くここまで調査されたなと思いました。


2012年3月4日日曜日

勝浦のおひな祭り

3月3日、4日と娘夫婦と千葉に行き、勝浦のおひな祭りを見てきました。 初孫の初節句でもあります。


地方での、町おこしは、頑張てくださいと、エールを送ります。



色々なお雛様が楽しめました。


ともかく、町中がおひままつりで、首都圏から多数の観光客がこられていましたね。


これは、遠見岬神社のお雛様で、ご存知な方が多いいと伺いましたが、私はもちろん初めてで大変楽しみました。

2012年3月1日木曜日

USB-DDC音質改善(5)

困った事がおきており、バッテリーなのか、この箱の入出力のどこかの接点か、調子が今ひとつ。

PCを再立ち上げも、かなり必要で。  

このあたりは自作では当然起こりうるが。。。。

箱を飛ばして、硬い音を聞くことも時々。

システムの信頼性をどう確保するかということです。。。

でも、私のブログを追試していただいて、結果がよかったというコメントを初めて今日いただきました。  有難うございます。

勇気100倍で色々試行錯誤してゆきますよ。



2012年3月18日追記:
思いついて、それぞれの機器のSWをONする順番を、決めてみました。

即ちDDCとDACを先にONにして、その後PCをONとする。

そしたら、2回とも、一発でPCはUSBを認識して問題なく開始出来ました。  

考えてみればあたりまえなのかもしれないが、でも通常のUSB機器の認識はこうではないですね。

2012年2月26日日曜日

天海祐希とオルセー NHK-BS2

タイトルは少し違うが、昨夜と今夜の2回、NHK-BS2で1時間半番組があり、DVDに録画したものを半分ですが見ました。

懐かしいオルセー美術館が、展示の背景を変え、青みがかった濃灰色にし、自然光の取り入れを80%カットして、色が引き立つようにしたそうです。

私は2005年の暮れに例によって出張帰りに、午前中駆け足でルーブルとオルセーを回りました。 

オルセーにいたのは、1時間強でしょうか、でも心底からモネが好きになり、それから機会を見つけてはモネを見に行くようにしています。

時間ができれば、ゆっくりと、そう、1日かけてオルセーを見に行きたいですね。

番組によると、何故1800年代の後半に、印象派が色鮮やかな画風で出現したのかも、1850年過ぎにナポレオン3世の命令でパリの建物を大改造した事が遠因にあるとか。  

ゴッホもオランダ時代は暗い色の絵を書いていたが、パリの明るい雰囲気に触れて原色を好むように変わったと。

凱旋門から続く大通りはたしかに広いが、122m幅があるという番組での実測でした。 

名古屋の100m道路の1。2倍ですか。

道路幅を広げ、ビルの形状を日差しが入りやすくし、窓を大きくした、それで明るい日差しがビルに、中庭に入るようになったのだとのことです。

私はモネが見られればそれで十分なんですが、この番組はまだまだ他にパリを色々な方角から見せてくれそうで大変結構ですね。

パリに興味のある方は今夜後半があるので是非御覧ください。 

私はDVDで録画設定をしました。

2012年2月25日土曜日

大阪駅前CDショップwaltyの事

去年12月に見つけた大阪駅前ビルのWaltyというクラシック専門CD店に行って来ました、3回目の訪問です。  

週末大阪で新卒社員募集の説明会などあり、日帰り出張は2回/月でも、考えてみれば震災以来の大阪宿泊出張でありました。

Walltyは良い雰囲気の店構えで、何を買おうかなと思って十分程いましたが、結局お店で良い音で鳴っていた、ロッシーニーの弦楽のためのソナタ(イタリア合奏団)ほか2枚組みを買っちゃいました。 

私は初めて聞く曲ですが大変気に入っています。

スチューダーのCDプレーヤーとダイヤトーンDS2000で艶のあるキレイな音だったので、「私のホーンスピーカーと比べてみたいので」
と言ったら、

ご主人は「この時代のオーディオ製品は、日本のメーカーが本気で作っていた時代だからいーですね。  でもその時代は自分も海外製品を使っていたが、やっと戻ってきましたよ」

とのことでした。

家に帰って音を比較してみると、私のホーンの方が多分広帯域で現代的な音色だが、ダイヤトーンのバランスと音色の艶は耳に残っています。

2012年2月19日日曜日

テスター前置アンプの製作(ミリボル用)

今日は天気が良いのに、まだ足も完治でなく、1-2週間待てと医者から言われたのでテニスにはいけません。  

そこで以前購入していた、テスター前置アンプの製作にとりかかりました。

「実験で学ぶトランジスターアンプの設計」という本(黒田徹著)に、通常のテスターにOPアンプ2段(OPA2350)で前置アンプ(本ではアダプター)の製作方法が出ており、ミリボルを買わずにこれを作ることにしました。

アダプターの特性は;
測定レンジ 30mV〜10Vrms
周波数特性 (-0.5db/入力電圧1V時) 10Hz〜1MHz
同 (-0.5db/0.1V時)  10Hz〜300KHz
測定誤差 ±5%

なのでミリボルというのは言い過ぎかもしれませんが、調整用としては十分でしょう。  

回路はサンハヤトのユニバーサル基盤上に組み、プリント基盤ではないので、裏面の配線は私としてははじめての経験ですが、やってみます。

抵抗、コンデンサー、ダイオードを組み初日はここまでです。



なお、前述の本では、1石から11石までのアンプが作れると同時に、このアダプターとフリーソフト(WaveSpectra/WaveGene)を使用して、アンプの周波数特性と歪率を測定します。

最終的には15Wパワーアンプで1khz/10khzの歪率を0.001%以下に出来る、と書いてあるので挑戦することにします。

本と別売のプリント基盤と部品も購入済みです。



昼のNHK囲碁は、謝依旻(シャ イミン)さん残念ながら羽根直樹さんに敗れましたね。 

1ヶ月前には現NHK杯山田規三生さんに上辺から中央23目の大石をとって、勝ったときはビックリでした。

2012年2月18日土曜日

横浜市スポーツ医科学センターの事

土曜日の朝、整形外科に行ってきました、というのも2週間前のテニスの最中に、股関節のあたりを痛めました。

直後は坂道が辛い、胡座がかけない、朝のラジオ体操が痛くてできない。。。

丁度6年前に今の会社に変わった直後、膝に痛みが出て、テニスクラブの先輩にすすめられていったので今回で2回目です。

前回は、リハビリのトレーニングを1回センターで行い、さらに自宅で出来るトレーニング方法をPCで紙1枚作ってもらい、朝出社前30分のリハビリを2週間続けて完治しました。

今回は股関節ではなく、その周辺の筋肉痛のようで、前回同様、リハビリのプログラムをもらって帰りました。  

待合室には、「当センターは、スポーツ選手やスポーツ愛好者が、ケガなどを起こした時に、再度スポーツができるようなサポートをすることを目的として・・・」という趣旨(正確ではない)が書かれており、若い本格派のスポーツ選手なども来ております。

新横浜と小机の間にある、日産スタジジアムのなかにありますが、お困りの方はどうぞご利用ください。

2012年2月17日金曜日

「はやぶさ」プロジェクトの講演会を聞いて

2月16日、富士ゼロックスさんの招待で、JAXA川口淳一郎シニアフェローの講演会を聞いてきました。

私も規模が600億円迄の複数の情報通信プロジェクトに述べ10年海外の3ヶ国で携わって来たので、プロジェクト管理には大変興味を持っており、いずれ本を書きたいと思っていました。

はやぶさのプロジェクトについて、色々な内輪話も含めてちょうど1時間の講演会でしたが、とても印象に残ったので以下に示します。  

なお私の速記による点で、誤解など有った場合は私の責任であります。

++++++++++++++++++++++++++++++++

小惑星探査の目的は、地球では地表から調査の出来ない深層部の成分を、小惑星を調査する事により明らかにして、地震発生のメカニズムなどの解明に役立てる。

はやぶさの独創的なところは、①イオンエンジン、②自律型ロボット機構、③弾丸発射によるサンプル採取、④帰還方法としてカプセルを直接突っ込ませた、⑤スイングバイ航法、であった。

どうして独創的な事が出来たかはJAXAの環境による。  

プロジェクトのモチベーションをどうやって維持できたかは、シナリオを作った時点で半分位終わっている。  

プロジェクト方針をどうやって決めて行くかの、プロセスそのものをチームに見せたのが、良い意見がどんどん出てきた理由となった。

2005.1.26にはやぶさは燃料を使い果たして一度死んでしまったが、その前にいとかわにソフトの不具合で弾丸を打ちこめなかった。  7週間目に電波を受信。  モチベーションを落とさないように、管制センターにはいつもポットのお湯を熱くしておいた。

NASAは機会有るごとに、はやぶさは素晴らしいが、世界で2番目で有り、スターダストが1番だと主張し、米国のモチベーションを落とさない作戦だが、技術的な難易度のレベルが違い、はやぶさはonly oneである。  

日本人は2番の方が安心であると思っているのなら問題だ。

日本を閉塞感に追い込むものはアイディア、創造力の欠如、日本から工場が消える事態など。  

日米の差は大学にもあり、米国大学院は20-30%は外国人で、卒業後米国に残る。  

日本は外国人も少なく、皆帰国する。  

日本は製造の国であったが、近隣諸国が追いついてきた。  

創造の国へと変わらないといけないので、人材の育成が必要だ。  

高い目標を超えれば、新たな水平線が見えてくる。 

Steve JobsのようなThink differentな人間が日本にでてきてもおかしくない。

はやぶさは、創造できるのだという自信と希望となったと思う。

++++++++++++++++++++++++++++

考えてみると、僕も人のやる事に続こうという発想は一切無く、思い詰めた事だけをやってきたし、上司の追認はあっても、指示はほとんど無かったな。

2012年2月16日木曜日

ホイットニーヒューストン 南ア1994 you tube

残念ながら、18日がお葬式です。 

you tube上で以前から見ていたところが今回わからなくなりかけていましたが、PCに記録していたのでお知らせします。  1994年南アフリカでの演奏です。

見ていただけると、最近の動画や、CDと迫力・息づき・活力などなど・・・全く違いますね。

途中で聴衆に、I'm finally home! という場面がありますが、米国でも多分言わない本音かもしれません。
本当に全盛期の雰囲気が感じられます。  

ものすごい、とんでもない歌唱力ですね。

また可愛い親戚の子供を含めたダンスも愛らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=E5Wa0yngIpY

20日21:50追記 ホイットニの葬儀も埋葬も終わったのです。 

現在このyou tubeは104,218という驚異的な試聴になっています。 

彼女のこの紫色の衣装はTVのあちこちでここ数日見られたのは、代表的な演奏だったんだろうと思います。

2月27日夜 再び見ると、11百万回見られている6分の動画が有りました。 
歌回しから見ると多分最近のものでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=tYFHAvULvJ0&feature=related

3月1日、南アの動画を見るたびに、人種問題を乗り越えて、ホイットニーがこの出演にかける意気込みが他と異なるというか、あるいは聴衆が違っていたのでしょうか。

いずれにしても結果は I have finally come home to see my people.と本人が行っていますね!

3月9日、聞くたびに惜しい人を亡くしました。

2012年2月12日日曜日

ホイットニーヒューストンを悼んで

今日2月12日の昼のNHKニュースで米国のホテルで亡くなったのを聞いて大変残念です。

城山三郎さんが亡くなられたと聞いた時を思い出しました。

ここ1年ほどはまっているのが、クラシックではなく、樹里かれん、Eye's、そしてホイットニーだったしいつも、今朝も、聴きながらブログを書いていました。

CDやyou tubeで、聴いたり見たりできるのはほとんど2000年より前のものが多かったですね。

昨年は米国の飛行機に乗る際にトラブルが起きて、あやうく飛行機から下ろされそうになったり、この1月には資産をすでに食いつぶして今後出すアルバムをかたに借金しているとか(真偽は判りませんが)、良いニュースはなかったな。

でも、でも、、
Saving all my love for you
Greatest love of you
Run to you
All at once
How will I know

などなど、素晴らしい、高音のしっかりした声の歌は、間違いなく米国を、いや、世界を代表する歌姫のものでした。  

歌詞の意味は別として何より、彼女の力強い歌声は私に元気を与えてくれました。

元夫に教えられたという麻薬が彼女の再起を不可能にしたのは事実でしょうから、人生伴侶の選択は大事ということです。

1994年の南アフリカ独立直後の演奏は、今でもyou tubeで検索ができます。 

you tube上では、その後のマレーシアKLでの演奏の方が音質は良いですが、演奏の雰囲気はいくつかある演奏会のなかで南アが抜群でかつ最長(約2時間)です。

履歴回数が比較的少ない(全世界で1万回少し、私が10回以上)なので余り知られていないかも。

彼女の全盛期の代表作だと私は思いますし、多くのCDとはまた違った雰囲気がすばらしいですよ。  

この映像はDVDになっているのか、あれば購入したいですがご存知な方教えてください。  

マンデラ大統領も当時会場で聞かれたようで冒頭に2回ほどでてこられます。

彼女の親戚である子供たちを中心に、可愛いバックダンスも見られます。

享年48歳だとは大変惜しい事ですね。

良い歌を、元気を有難う。

ご冥福を心からお祈りします。

合掌

(17:40 囲碁会からかえって来て、googole検索すると、この頃ニュースは一旦英語versionになるが、ホイットニーの死が世界・・全米のトップニュースですね。 今も彼女のCDからリッピングした曲を聴きながらブログしています。)

2月14日夜:もう一度サウスアフリカでのyou tubeを見たくなったのですが、すごいことになっていて彼女の映像が皆さんに繰り返し見られているようでどこにあるのかもわからなくなっております。

2月16日夜:お葬式は、2月18日に彼女が少女時代に歌っていた教会でされるが、ネット中継をするそうです。  あらためて、you tubeを見ると、今まで見れなかった最近の姿を見につけ、何か疲れを感じます。

3月23日夜:死因が発表されて、「コカイン使用に伴う心臓疾患による浴槽内での偶発的な溺死」だそうです。 昼のTVニュースでは、コカインが体内から検出されたとも。

前段にも書きましたが、人生良い伴侶(少なくとも麻薬を薦めて死に至らしめない)の選択が大事ですね。

USB-DDCの音質改善(4) Casing

バッテリーと、LC回路を装着した基盤が剥き出しで転がっているのは、やはり危険で見栄えが良くないのでタカチの箱に入れました。

結構Casingは面倒で時間がかかるものです。 

ほぼ半日、アルミのケースを工具がないので、木工用の糸鋸で干渉する部分を切り落としたりして、写真が外観と蓋を開けたところです。

バッテリー電圧チェック用の青色LED買ってあるのですが、まだ付けてません。


PCの前にある箱には、PCからの黒いUSBケーブルで信号をいれ、USBからの給電は切って、この箱にあるバッテリーで給電をする。  

信号には自定数の異なる二段のRL回路を挿入して、混変調歪みを広帯域に除去してS/Nを上げる。

効果はVICSのDACをエミスケさんのDACに変えたときも音質の向上に驚いたが、DAC内部の改良とこの箱の効果も大変なものです。

音質が艶かしく、しっとりとしてLPのアナログの音に近づきました。



EM DACはケースも入れれば10万円程かかったでしょうが、この箱は見てのとおり5千円もかかりません。

手前にあるカラフルなコードは手作りのUSBケーブルで、M2TECHのDDCをこの写真のように取り付けると座りが悪いので箱とDDC間の接続用に用意しました。

でもまずはDDC直結としてしばらくは使いません。

このままで良ければシンプルイズベストですから。

ただM3×6mmのボルトで蓋を開け閉めするのはチョット辛い。 

バッテリー充電を外から出来るように作り直すかな〜 

少し使ってまた考えます。

2012年2月11日土曜日

BLUE NOTE best jazz collection(2)

一応、2週間に1回3枚のCDを購入しました。 

A4判で13頁前後の解説書も付いてきます。

CD1:Miles Davis
Autumn Leaves/Dear Old Stockholm/Yesterday/Tempus Fugit/It Never Entered My Mind/How Deep Is The Ocean 

全て1950年代の録音ですが、音質は悪くなく何より若々しいテクニックの冴が楽しめます。

CD2:Herbie Hancock
Maiden Voyage/Speak Like A Child/Watermelon Man/Riot/Cantaloupe Island 

全て1960年代の録音です。 最初のMaiden Voyageという曲、すばらしいですね、好きです。

CD3;Sonny Rollins
Asiatic Raes/Decision/The Survey With The Fringe On Top/You Stepped Out Of A Dream/Namely You

1950-60年代の録音で、ロリンズのサックスのテクニックが冴え渡るし、録音状態は極めて良くほぼ現代の録音並みです。

次は2月21日にArt Blakeyを発売するとのことです。

2012年2月4日土曜日

EM-DAC4399Q2の音質改善

DACの音質改善については、多くのHP/ブログはOPアンプの差し替えや、コンデンサーの交換に関して報告がなされていますが、ここではフィルターによる高調波歪みの除去という観点で検討します。

朝から、安井先生の2段RLを2組み作りました。


写真で上のコイルはNECトーキンの既製品でSN8D-400です。  

2段のRL回路を組み合わせる理由は、自定数を変えて、広帯域のフィルターを構成するためで、そのために、超高帯域用のコイルは、上のコイルを巻き戻します。

写真中段のコイルは、その途中で、下段のコイルは4ターンまで巻き戻したものです。



2組みのコイルを、DACの上に置いたところで、



この回路をDCA出力に挿入します。 写真は挿入前、



この写真は挿入後で、例によって空中配線ですが、午後からテニスにゆくために、兎も角、音を聴きながらこのブログを書いています。

最近比較にはホイットニーの savuing all my lve for youやrun to youを使っていますが、ともかく静寂性がグット増加したという感じです。

音のレベルが良くなった(変わった)という事ではないが、素晴らしい音にどんどんなっているのが実感です。

もし雑音がどんどん取り除けているとすれば、このように聞こえるだろうなと思いますね。

現在はDACの後は信号ラインにしかコイルが入っていませんが、いずれ電源ラインにも入れてみます。


【追記、同日21:20】 
今回の改良でバッテリードライブにしましたが、バッテリーのSWをOFFにするのをついつい忘れがちで、そのまま1週間程すぎると、いつか当然聞こえなくなります。

バッテリー充電に半日かかるので止む無く、その間DDCの駆動をPC直結かつ音質改善回路抜きに戻すと、元の詰まったノッペラボーな、箱庭的な音に戻ります。

一連の対策は効果があったのだとニンマリしますねー。

どう変わったかと言えば、

「倍音が意識できる、音に奥行が出てきた、艶かしい、しっとりとした音になった」

と言え、この音色の方向はLPレコードの方向だが、クリアーさはやはりディジタル。


バッテリーOFFを忘れないように、ケーシングする時に電圧表示もLEDでも付けますか。

【更に追記 2月11日、午前】
スピーカーも安定してきたことがあるかもしれませんが、DDCのバッテリー駆動と、フィルタによる音質改善で本当に音色が素晴らしくなってきたと思います。

朝から音楽を自室で聞くことが増えました。

音色に厚みがでて、倍音が重なり、深み、多分S/Nが利いているのか、つやのある、しっとり感のある音に変わった。。。

元々表現力に乏しくて、これ以上うまくいえませんが。

MJ無線と実験2012年3月号を見ても、新しく発表されているCDやDACの今のはやりは、混変調歪対策やディジタルノイズ対策や電源対策、金田式では、(電流伝送)バッテッリードライブなどです。

フィデリクスからは、DC供給機として3.3Vー20V程度のDC電源で、3端子レギュレーター外を見直して30dbもS/Nの良い物を売り出しています。

それなら一層バッテリー駆動が論理的に良いですねといいたい。  

本当に効くので、是非お試しください。

結果が出たら教えてください。

先輩方はhttp://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/1862698.htmlこういう測定もされているので、そのうち試してみたいです。

2012年1月29日日曜日

テニス、囲碁など(2012年1月)

1)テニス
現在のクラブで1974年から続けてプレーを続けているものの、最近回数も減ってきているのでここは少し増やそうと思っています。

月締めでプレイ結果を日記がわりにブログをして反省すべき所はしようと。

正月三が日はできませんでした、

1月8日(日):6ゲームセットマッチで1勝2敗
1月10日(祝):6-2/6-4/6-4/6-1で4勝0敗
1月14日(土):5-6/6-2/6ー4で2勝1敗
1月29日(日):6-2/6-5/6-5で3勝0敗です。 月間では10勝3敗という事になります。

週1回ペースなので、あと1-2回増やしたいがともかく寒いですからね。

今年は、このペースでは4月の横浜市民テニスダブルス(年齢別)は無理かもね。 

来年になれば65歳以上にランクが変わるので、その時がチャンスかもしれない。


今月のテニスは日本的に言えば、何といっても全豪テニスでの錦織選手の活躍がすごいですね。 

男子でベスト8に入ったが、松岡修造選手以降久しぶりに強い選手が現れたものです。

時間ができたら、全豪を見に行きたいなと前から思っています。

会社の出張の帰りに45分並んで17時以降のGround onlyというチケットを当日手に入れて、ウインブルドンで全英の試合を2時間だけ見たし(14年前ですか)、ローランギャホン(向こうではローランギャロンでは判ってもらえないですね)は、全仏の試合の時ではないがコートを回って、テニス博物館も見た事があります。  

私よりもズット前のラケットや、自分が初めて使ったラケットやそのあとから現在のラケットなど展示されていたのが印象的でした(もう7年前ですが)から、興味のある方は全仏の期間以外でも楽しめますよ、パリ郊外ですのでいかがですか。

ローランギャホンは、(いたく4大大会会場を意識して、)以下の写真の看板を掲げておられました。

偶然に見つけて写真に収めたので以下に示します。

おわかりになりますか?  
ローランギャホンからメルボルン、ウインブルドン、フラッシング・メドウの方向とそこまでの距離を示す看板です。 
km表示なのは米国流でないですね。





2)囲碁
私の居住しているマンションには900世帯強住んでいますが、2000年のはじめに、持ち回りで私と一緒に副理事長をしたもう一人の方とで、彼はマンションのゴルフ会を作り、私は囲碁会を作りました。

囲碁会の幹事を4年ほどして、今は別のもっと強い方に幹事を引き継ぎましたが、その例会が1回/月あり出席しました。

1勝2敗でした。

囲碁も、もう少しやり、何より強くなりたいですね。


3)絵画・音楽観賞
残念ながら今月はどこにも行けておりません。  

これも増やしたいと思っています。

BLUE NOTE best jazz collectionの事

昨日本屋で、買ってきました。  

今まであまりジャズを聞いてこなかったが、昨年11月に高等学校の同窓会をしたときに、久しぶりに現在T大の教授をしている、神谷君にあったら、良く芦屋の御宅でジャズを聞かせてもらったなと思い出した。

もう一つは、やはりオールホーンスピーカーに替えて見たのだから、管楽器もいいだろうと。

JBLはジャズ向きと言われているしね。

今は良く秋葉原のダイナミックオーディの3Fに行き、JBLを中心とした音を聞かせていただき、自分の音作りの参考にしています。

そのフロアマスターと時々話すのですが、マスターは自作ファンではないそうです。

ご自分は学生時代に購入されたあるメーカーのセットをズット使われていて、それを替えるよりは、よりすばらしいソースを求めており、実際に成果を上げておられるとの事でした。

私は自作が好きで、特に半田の臭いが好きですが、良いソースも求めて見たいと欲張りでしょうか。

ブルーノートから代表作が3年越しで70枚のCDになるとの事で楽しみです。

USB-DDCの音質改善(3)〜大幅に改善出来ました〜

本朝、気を取り直して今度はUSBコネクター根元同士で、導通をチェックすると、あれ?Vbus間に導通がないと気がついた。

最初バッテリー駆動ではなく、PCからUSB駆動で動かしていたつもりが、シーソーSWの動作がSW位置とON/OFFが逆なのが判らず、結局5VがDDCにかかっていないことがわかりました。

SWを反対に入れて、PCから音質改善箱をかいして駆動出来ることを確認。

いよいよバッテリー駆動を実施。 

電圧は4個の電池が満充電であると5.45Vと少し高すぎるが、 と思いつつSWをONするとチャンと音が出た。

音質は大きく変わらないが、微小な部分で今まで聞こえていなかった楽器が聞こえ始めたり。。。 かな〜 ?  聞くうちに臨場感も、音の深さも出てきたかな。

ホイットニーの Run to youを聞くとそう感じますね。 高音部のうるささが消えたかな。

ショパンバラード#1ではピアノ高音部の余韻が素晴らしくなった。

以前このグラムフォンレーベルのルービンシュタンの演奏はあまりよくないとブログに書きましたが本当はもっと緻密な音が詰まっていたのですね。

+++++++++++++++++++++++++++++

2012/1/31追記:ユーミンのHellow my friendも細やかに変わったね! 

高音がきめ細やかだけでなく、何かドラムの音も軽やか。

Eyes’の、眠れない夜が、ますます艶っぽくて、奥行のある歌となるのでした。

Wirh youのバイオリンの弾く音色というか、キレが違うね、立ち上がりが全くいいです。

+++++++++++++++++++++++++++++

安井先生の言われるとおり、混変調歪が消えてレベルが小さくて埋もれていた音が聞けるよになったと思いたいですね。

もう少し聞き比べて見ます。

電源をバッテリーからUSB駆動にSWで瞬間切り替え出来るかと思って試みたが、無理なだけでなくPCの動作が不安定になります。

従って切り替えは、

①一旦i-tunsを落として、
②電源SWをバッテリーに切り替え、
③再びi-tunesを立ち上げ

なくてはならず、時間が掛かり比較がそれだけしにくいのですね。

もう少し聞いたら、今回はケースを用意したるのでバラックを止めてケーシングします。

まだ、DAC内部の電源周りへの対処だとか、アナログ変換後のフィルタリングなどやることはまだまだありますが、以上2箇所の対策、

(ⅰ)DDCのバッテリー駆動、
(ⅱ)PC〜DDC間のアース線へフィルター挿入

だけでかなり音質改善が出来たようです。

この改善効果をどう定量的に測定出来るかも考えてみます。

実はDDCのバッテリー駆動の記事はまだ見たことが無く、バッテリー容量が単3で大丈夫か心配ではあった。  芝崎先生の独立電源の容量はあるが、大丈夫かと。

展覧会の絵の例のティンパニーがそのままの迫力で聞けて一応安心しています。


2012年1月28日土曜日

UUSB-DDCの音質改善(2)

先週から娘と孫が家に来ていて、今日武蔵小杉まで送ってきました。  1箇月ごとぐらいで孫を見ているがドンドン大きくなってゆきますね。

午後から音質改善箱を完成させるぞと頑張ったのですが、USBコネクターを完全にオスとメスを間違えてコネクターを計3回つけかえるとかしてやっとDDC(M2TECH)の前に箱を入れて音出しをするが、全く音がでない。

青くなって、電源を逆に印加していないかと、元に戻すと何事もなかったように音が出る。

2-3度繰り返したが、今日は頭が痛くなったのでやめにしました。  

フジテレビの朝のめざまし土曜日の占いでは、今日は魚座は最悪なのだと言ってたなあ。

組立を含めて4時間ほどやってみたがダメなので、頭を冷やして明日見直します。 

多分半田不良か何かでしょう。。。。大したことない回路なんだけど。。今までVICS-DACもEMISUKE-DACも一度で立ち上がったことなかったし。


2012年1月21日土曜日

USB-DDCの音質改善(1)

先週秋葉原に行って音質改善用の部材を買ってきました。 

テスターに前置アンプを置いて、簡易ミリボルとするアンプの部材も買ったので、4時間位うろうろしたでしょうか。

音質改善の為に、パソコンからDDCにUSB経由で給電(DC5V)するのを止めて、ニッケル水素電池(エネループ)4本でバッテリードライブとします。

またパソコンのグランドアースとDDCのアース間には重畳していると推定される高周波ノイズカット用のLR回路を二段挿入します。

見にくい手描きの回路ですが、以下に示します(図面が上手く回転出来ないですね)。


この方法は、前のブログに示した、安井先生の記事によります。 
   
部品を基盤に実装したところ(未配線)を次に示します。  



下方に見えるSN5-4Tというコイルは、SN5-400というコイルを巻き戻して4ターンにするよう記事では記載されています。

実際はほぼ同じ規格のSN8S400を改造して作りました。

USBケーブルを、自作したので以下に作り方を示します。 
これも安井先生の記事からですが、作り方のコツは書かれていなかったので。

私は昔、通信ケーブルの設計をやっていたので、良くわかるのですが、同一直径の被複線は中心1心/1層6心は比較的すわりが良い(少し隙間が空くが)のです。

このUSBケーブルでは、中心をVbus(5VDC)として、GND、D+、Dーをそれぞれ2心ズツ巻きつけるという構造です。


中心になる赤色被覆の線に、これから巻きつける線を示しています。


巻きつけている過程で、色の順番が変わらないように注意します。


判りにくいかもしれませんが、出来上がった手作りのUSBケーブルです。 写真をクリックしていただくと、スケールアップしてケーブルが見えます。

これ(USBケーブルと基盤)を組み合わせ「音質改善ボックス」をつくりますが、まだ1日以上かかるかも(出来てからブログに掲示するのが普通でしょうね)。



2012年1月14日土曜日

音源(レコード)の事と今年の自作(2)

何故30年前に買ったレコードに未だCDまたはPCリッピングより勝る点もあるのだろうか考えます。  

聴き比べてみると決して総ての点で良いのではないが、艶かしさとかつやといったところはLPも良いなと思います。  意外と低域の伸びもある。

一方、CD、PCリッピングはダイナミックレンジがあり、歪感が少ない端正な音だが、良く批評に出て来るような、のっぺらぼうだとか、キレイすぎと言った表現があたるかもしれない。

スコーカー/ツイターにBMS4592を使用した為に、高域は20khzまで周波数特性上は伸びているが、しかし音感では超高域の伸び、キメ細かさが今ひとつ満足行かないのは、理由があるのではないか?

そして、これを改良してゆく可能性のある方法が最近のMJ無線と実験にかなり出てきたので、下表にまとめてみました。  

RCA Cable  /USB Cable  /DAC本体に対して以下の様な改善対策があるようです。

No.Item出典著者
1RCA  Cable  
1.1パルストランスによる高速ディジタル信号アイソレーション。MJ2001/10柴崎 功
1.2アース間にLR回路二段挿入し広帯域で混変調歪を除去。MJ2001/10安井 章
2USB Cable  
2.1USB Cableの自作MJ2011/11安井 章
2.2PC電源を使用せずUSB 独立電源を設置。MJ2011/06柴崎 功
3DAC本体  
3.1DAC内要所のCの高級化。MJ2011/11安井 章
3.2DAC基盤FG点を10Ωを介して接続。
3.3DAC入力部に時定数の異なるLR回路を二段挿入し広帯域で混変調歪を除去。
3.4DAC出力オペアンプの省略(DCカット用Cのみ挿入)
3.5DAC電源整流用ダイオードにCを並列挿入。
3.6DAC電源整流用ダイオード~平滑C間、電源トランス2次側0~アース間にLR回路を二段挿入し広帯域で混変調歪を除去。
3.7DAC出力Cの改造を施し振動防止。


PCで相当高周波ノイズが発生しているが、これをアナログアンプに持ち込んで、増幅させるために混変調歪が発生するのが音質劣化の原因との事で、この対策を行う事にします。

私の現在の音源は、①DELL Dimension C521(PC HDD) →【USB1.0I/F】→ ②M2TECH IFACE(192khzDDC) →【S/PDIF I/F】 →③EMISUE DAC(96khz AK4399パラPP) →【アナログ I/F】→ ④Pioneer PRE/MAIN です。

PCから高調波が混入するとすれば、特にDDCはPCからUSB Cableを介して給電しており対策が全く取れていません。

2012年1月9日月曜日

音源(レコード)の事と今年の自作

今朝、思い立って久しぶり(少なくともEM-DAC完成後聞いていない?1年振り)にレコードを聞きました。  

発端は正月にTVでラフマニノフのピアノ協奏曲をやっていて、あ〜いいな、レコードがあったな(CDは無いはず)。

久しぶりに聞いてみると、演奏の素晴らしさ(1969発売、ピアノリヒテル)と同時にピアノの艶かしい音色に魅了されました。

あわてて、コルトレーンのSelflesness featuring My Favorite Things(1969発売)を聞いててみると、なんだかCDからPCにリッピングしたDAC経由の音よりよく聞こえる。

なんなんでしょうね、I-Tunesを使ったリッピングの問題なのでしょうか、非圧縮でリッピングしているのですが。

しかし、MM型カートリッジを増幅するプリアンプは駄目です。  ハムが常時聞こえ、時々軽い発信が始まったり隣の部屋で電気掃除機を使うと大きなハムが入ったりで。

以前アンプのシャーシを開けてみましたが、メーカー設計で回路図も無くとても改造や部品交換ができそうもないとあきらめています。

これは経年劣化とともに、今までの我が家のスピーカーシステムと比べ、3 Wayとしたので高域、低域共に帯域が伸びた為アンプのアラが見えてきたのでしょうかね。

何を始めるべきかもう一度考えましょうかね。

少なくともレコードは枚数は多くないが、気に入ったものばかりだったのでリッピングではなく、どうレコードとして再生してゆくかも考えて見ます。

MJ無線と実験(10日発売)の2月号には、金田先生の最新設計のプリ・メインアンプの製作記事が出るようなのでそれも選択肢です。  

なにしろカートリッジシェルに直接FETを付けて電流伝送で信号をとりだす設計の延長上で、2月号はプリもメインもバッテリー駆動となるという予告です。

スピーカーの周波数特性を見ると、マルチアンプにしてチャンデバにしてDEQX(http://www.kurizz-labo.com/)や、CONEQ(http://realsoundlab.jp/)のような周波数特性補正システムを使用する方向に向うのかなと思っていたが、その前にやることがあるのかもしれません。

2012年1月8日日曜日

バックロードホーンの周波数特性改善検討(1)

3 Wayシステム周波数特性の100-200Hzあたりの山が気になります。 

これは何によって起きているのでしょうか。

バックロードホーンの最初の音道の折り返し点に、吸収材を1枚入れることが、長岡先生の設計で指定されていましたが、挿入しないでスタートしていました。

これが原因かと、吸音材を入れてみることとします。

まず、現在の周波数特性を測ります。

測定系は、例によってBehringer ECM-8000とMy Speaker V.124です。 マイクの高さは私の耳の高さとし、距離は50cmです。




初期状態の周波数特性(図ー1)は以上のとおりです。


次に、バックロードホーンの側板を開けて、吸音材を施します。  吸音材は東急ハンズで求めた、30cm×30cm×2cmを半分に切って貼り付けます。  

写真で白っぽく見えるのが、追加された吸音材です。


側板は片側のみ、こういう調整のために未だ接着はせずに、木螺子6本で固定していますが、堅牢でこの為に何か共振を生んでいるとは思えません。

吸音材を施した後の周波数特性(図ー2)は以下のとおりです。


相違点は、100Hz以上ではなく、100Hz以下に現れました。 吸音材挿入前は60Hzから100Hz間に山谷はあるにせよレベルはそれなりにあったのが、吸音材挿入後はレベルが落ちています。 

ただし聴感状は少しボンつくかなと思っていたのが引き締まったように感じるので感覚は良くわからないですね〜


次にバックロード部分がどのように影響しているかを調べるために、開口部に毛布を詰めて見ます。


毛布は固体ではないので、スピーカーの動作への抵抗値が変化はあまりしないでしょうが、開口からは音圧はほとんど出てこないだろうと推定出来ます。  この時の周波数特性(図ー3)は、

これを見ると、開口部をふさいだ事による変化は100-200Hz間ではなく、やはり50-100Hz間に出ていることがわかりました。  70Hzあたりに大きなディップが発生し、その1次高調波140Hzでもディップが見えます。

この定在波は毛布を詰めた場所からスピーカーユニットまでで起きているかと推定を立てると、

f = 340÷(2.11×2)=81Hz

であり、多分正しそうです。



以上の実験から今後どうするかです。

① 図ー2を見る限り、吸音が強すぎるので、材質は色々検討してみることとします。  

② 吸音材を施す場所の変更も必要です。

吸音材を施した部分の平均間隔(ボックスの天版と反対側の折り返し版)は0.632mなので、発生する定在波は0.632mを半波長とする音波です。

即ち、
f = 340÷(0.632×2) = 269Hz

従って100-200Hzの山はこれが原因かと思っていたのですが、違いました。  従ってもし山の原因が定在波ならば、異なるインターバルで定在波が起きているのでしょう。

そうならそれがどこかも、実験で確かめましょう。



皆さんに何かアドバイスあるいはご意見があればコメントお願いします。

周波数発生器で100-200Hzを出してどこかに共振があるかも調べるべきでしょうかね。




2012年1月1日日曜日

2012年の初詣

新春に際して、今年が皆様にとって良い年になるようお祈り申し上げます。

2006年元旦以来5年間、おおみそかの紅白歌合戦が終了と同時に横須賀線に乗って鎌倉八幡宮に初詣に行くのが常となっていました。

が、昨年正月は風邪を引いて寝込んだこともあり、今年は元旦の午後に地元品濃町の白旗神社にお参りをして参りました。

絵馬付き破魔矢も八幡宮のを、お返しして、新たに求めてきました。  
初孫も我が家にいるおちついた正月でしたが、2時過ぎにおきた地震にはビックリしましたね。

M7.0ながら震源地が300km以上と深く、震度4が関東、新潟、東北と広かったが、これが浅かったら震災だなとヒヤットしますね。  
本当に今年が良い年でありますように。

2012年1月2日追記:箱根駅伝のスタート直前に、昨日の地震はどう報道されているか調べたら日本の新聞など一切報道していない。  出てくるのは中国語だけで、日本東京7.0級地震発生と。
どちらも報道としては誤っているのでしょうかね。

2011年12月31日土曜日

趣味の世界〜2011年からブログ創設〜

今年は東日本大震災に始まり、大型台風や超円高など大変な1年だったように思います。 

被災された方には改めてお見舞い申し上げます。

趣味の世界として、今年を振り返って見ると、項目別には以下のようになります。

1)オーディオ
1月15日、昨年10月から作り始めたEMISUKE DAC 4399Q2が鳴り始めました。

作り始めた時には、なんでこんな事を始めたのか、本当に出来るのかと心配と後悔をしたが、運良く完成出来ました。 
 
旭化成エレの佐藤さん(AK4399の開発者)とはひょんな事でメールのやりとりがあり、できたら一度お聞かせすると言っていたが今に至っています。

そのあと、ウッドホーンを作りたくなって、やるなら2インチホーンだと。
  
山本音響さんなどが販売されている横幅の広いタイプは、工具を持たない素人には無理と初めから諦めて、新井先生の本にある小型の高音用のホーンの製作方法を拡張して、体積比では約8倍のfc=290hzのホーンを製作。

途中で、ウーファーがいるぞということになり、九州在住の方のお世話で、長岡先生の古い本をお借りして、設計の出ている30cmバックロードホーンを作りました。

ウーファーにバックロードホーンはあわないという話もありますが、私はバックロードにこだわりました。

ネットワークは金田先生の設計に沿って、コイルは自作で6db/octのネットワークを自作。

スピーカーはウーファーはFW305を使用、スコーカーとツイターはBMS4592ND(同軸)を使用し、11月から音を出しています。

ネットワークの構成の段で、JBLの高級機には標準装備となっている、チャージカップルというバイアス方式も採用しました。

来年何をやるかですが;

①ウッドホーンの固定・受け座の製作とネットワークのケース収納。

②USB DDCのノイズ対策が無線と実験に出ており簡単そうなのでやってみる。

③アンプがそろそろボケテきているので、メインアンプを更新する。  
黒田 徹先生の「実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計という本と付属キットを購入しており、1石→2石→3石→5石→7石→9石→11石と部品配置を変えればそれぞれの設計でアンプ動作を確認出来る。  
11石では15wでTHD0.01%以下の低歪率が実現できるようです。

あとはどれだけ時間がとれるか次第ですね。

2)テニス
今年はあまりやらなかったが、それでも30-40回×3セットはやったでしょうか。  保土ヶ谷のレニックスhttp://www.lnix.co.jp/というクラブで専ら家内と一緒にやっています。

早慶理工庭球部OB戦にはポイントゲッターとして(自分で思うほど皆はそう思っていないかも・・・)、10年ほど出場していますが、今年は途中で足を痛めてリタイヤと残念でした。

3)囲碁
オーディオ自作の機会増加と共に、減ってきましたね。  

会社関係マンションの同好会、テニスクラブ以外では昨年は宇宙棋院で毎土曜日やっていたのですが。  従って腕前はのびません。

4)旅行
5月テニス合宿は行けずでしたが、夏は利尻礼文、秋には信玄公菩提寺恵林寺から山梨ワインセラー(テニスの仲間とバス旅行)と香嵐渓に行きました。  

5)絵画観賞
モネを見に行っただけですか。  
その後、「日本の美術館ベスト100ガイド」なんて本も買って、鑑賞記もと思っていたのですが。

来年もよろしくお願いします。

2011年12月29日木曜日

3Way ネットワーク(アッテネーター調整とチャージカップル回路実装)(3)

12月は良く首都圏以外に行きました。  

景気が悪いので来年もよろしくお願いしますとご挨拶に、仙台、名古屋、大阪2回ですか、懇親会(忘年会)も多かったな。

やっとネットワークの改良?を再開です。

回路はこんなもの・・・ 

アッテネーターの変更と、チャージカップル回路の追加ですがRはすべて値が変わり、Cも分割する事になるので、基盤から全面変更です。

チャージカップルの2チャンネルの記事を見てゆくと、2002年4月16日にJBL4425mk2の回路についてJBLに問い合わせた方がおられて、その時のJBLの返答を書かれています。

そのまま以下に引用すると、

「お問い合わせの件、チャージカップルの回路についてですが、これはHFのネットワーク回路内キャパシティーにバイアスをかけて信号通過時の歪(実際は顕微鏡的な部分です)を生じさせないように考案されました。  回路上では電流はほとんど流れないように設計されています。  キャパシティーの種類はフィルムタイプを使用しております。  抵抗はセメントタイプです。  回路定数は公表しておりません。」

抵抗値ですが、ネット上で調べるとJBL Poject EVEREST DD66000のマニュアルが見つかりその中を見てゆくと2.2MΩを使用していることがわかりました。  でもこのあたりでは1Mも2.2Mも変わりませんからIMΩとしました。 

なおマニュアルには、「電池が切れても音は聞こえるが新しい電池に交換したあとには、バイアスネットワーク回路の歪低減効果を実感されて驚かれることでしょう。」と書かれてあります、期待しましょう。

電池は9Vを1個使用、同一電池からスコーカー、ツイターに供給してよいのかという議論もあったようですが、ほとんど電流が流れないので無視できるでしょう。 JBLも電池1個ですが、最新の設計では100Vを整流して9Vを作っているようです。

基盤上のR、C、電池はこんなところで(配線前ですが)です。  電解コンデンサーは一応オーディオ用で、私の自作DACの出力側にも同じのが載っているので、ネットワークでも許されると思っています。




新しいネットワークで聞いてみました。

アッテネーターを変えたので、スコーカー、ツイターがウーアーと同レベルに持ち上がったのがよくわかります。

最初はバイアスをかけずに、Saving all My Love for You(by Whitney)を聞いてみました。

次に、バイアスをかけてみると何かもう一つクリアーな、ダイナミックレンジが広がったような気がします。

簡単な回路なのでみなさんも試されてはどうですか(一応自己責任ですよ)。

なおこの回路設計はJBL社が特許を持っており、自作以外ではJBLを聞くしか方法がないので、この辺が自作の醍醐味ですね。



2011年12月23日金曜日

大阪駅前の中古CDショップ

昨日は、朝5:15に家を出て夕方まで大阪で年末のご挨拶まわりでしたが、お昼休みに時間が少しあったので、大阪駅前第1ビルB1FにあるDISK JJに。

2年ほど前に偶然に見つけた中古CDショップで、クラシックもありジャズもあり、ルービンシュタインのショパンコレクション(11枚)もここで見つけました。

いつもどおり、3枚ほど求めて、店を出てふと横を見ると、なんと1軒おいてもう一つCDショップが。

聞いてみると4月に少し離れた所から店を移られたとか。

なかに入ってみると、ほとんどクラシック専門のお店のようです。  Waltyという名前のお店で、楽器別に、かつ作曲家別にキッチリCDの仕分けがしてあり、ダイヤトーンの3 Way(ds-2000)で良い音がなっていました。

高校時代に何回聞いたか分からないサンソンフランソワですが、今も持っているショパンピアノソナタ(LP)ではなくワルツ全集(CD)をさらに1枚求めてきました。

また大阪出張に楽しみが増えた感じです。

2011年12月18日日曜日

3 Way ネットワーク(チャージカップル)(2)

埼玉に行くついでに、秋葉原に寄りました。  

ネットワークの変更(アッテネーターの定数変更とチャージカップルへの変更)のための部品選定と、例によってダイナミックオーディオによるためです。

ダイナミックオーディオでは、朝10時と早く着いたのですが、秋葉原の常識とは離れて既に店は開いており、見慣れぬスピーカーをつなぎかえの最中でした。

聞けばALTECのバレンシアで、「見た目では中は38cm同軸ですか」とうかがえば、そのとおりとの返事でしたがネットで調べるとウーファー+ホーンのようですね。  

LinnのCDとCAT某・・・6550が片CH8本! のメインアンプで聞くことが出来たが、JBLとは違ったALTECの深み・渋みのある音でボーカルを聞くことができました。

チャージカップル回路では、コンデンサーを購入するのに一苦労。 

というのも、通常の容量の2倍が必要、何故なら直列に分割するためです。

オーディオ用マイラーで10μFは無いのですね、あるいは天文学的に高いようです。

しかしよく考えると、両極性は必要ないのですよね、というのも±に振れないようにする為に、バイアスをかけるわけですから。

オーディオ用でも安い電解コンデンサーを選び始めると、店の人が怪訝な顔をしました。 

無理ないですね、こんな条件でネットワーク用コンデンサー選びをする人は初めてでしょうから。

ついでにというか、いつもの悪い癖で東京ラジオデパートの地下で、リチュームイオン電池のジャンクを購入。 

なんと7.2V(1,750mA)が5本、800円で入手、全部使えるとは限らないからと思って買ったがメインアンプ用や色々使うためにはもっといる事があとでわかった。

充電器をまた作らないとね。

(2011年12月23日追記:調べた結果、リチュームイオン電池の充電器自作はリスクがありそうなのであっさりとあきらめることにしました)

2011年12月11日日曜日

3 Way ネットワークについて(チャージカップル)

まだ9月17日のブログの表の修正が出来ていませんが、ネットワークの設計でfc=290hzのコイルを巻こうとしたが、Lが設計通り出なかった。

原因は定性的には分かっていて、(まだ計算をしていないが)コイルの線長を計算するのに、コイルを巻くほどコイル内径が大きくなる事を計算上無視しているために大きな誤差が出ています。

そのうち表を修正するとして、追製作される方が困られないように、事実のみ報告しておきます。

さて、ネットワークとしては、レベル調整をするのですが、そのほかにJBLのネットワークで使用されている、コンデンサーへのバイアスに興味があり調べてみました。

まず、「チャージカップル・リニアディフィニション・ネットワーク回路」という名前があって、国内でも7-8年前に色々議論がされている事がわかりました。

2チャンネルをお嫌いな方は、駄目でしょうが以下のサイトに載っています。
http://mimizun.com/log/2ch/pav/1017153530/

コンデンサーへの印加電圧が+ → 0 → ー と変わる瞬間に、多分非線形歪がおきるよね、ト言えば誰でもそうかもしれないと思いますよね。  

これを防ぐ為に電池でバイアスをかけるというのがカタログの説明です。
http://www.harman-japan.co.jp/jbl/hifi/4365/

推定したように、コンデンサーを2個直列にして、その中間に9V程度を電池で印加し、電池側には交流成分が分流しないようMΩを直列に入れるようですね。

簡単なので試してみようかと。
どなたか既にお試しの方は結果教えてください。

2011年12月10日土曜日

3 Way スピーカーの測定(2)

マイクコードを購入して、実際にスピーカーを聞いている位置から測定をやりなおしです。


前回の測定のような右下がりの傾向はなくなりました。 

理由は前回のマイクの向きと、ホーンスピーカーの軸には多分45°近い軸ズレがあったが、今回は視聴位置なのでホーンの軸と向きがあっているためでしょう。

しかしウーファー( 〜430hz)とスコーカー(430〜6300hz)、ツイター(6300hz〜 )にはレベル差があるようです。特に100〜200hzの山は気になります。

3スピーカーのレベル差は抵抗値変更で微調整が可能で、アッテネーターの出力インピーダンスがが、初期設計と多少変わることを無視すれば、ウーファーに対して能率の良いスコーカー、ツウィターにかませてある分圧用抵抗値を大きくして分圧分をあげれば良いと思います。

でもウーファーの100-200db間の山はどうしましょうかね。
聴感上はわからないし、音全体は慣らし運転も進んだせいか素晴らしくなっているという感じなのにしゃくですね。

2011年12月4日日曜日

3 Way スピーカーの測定

BehringerECM8000というコンデンサーマイクと電源と変換コードを、通販で求めたところまでが前回のご報告。  

本日朝から、My Speakerというソフトをサイトからダウンロードしました。

測定のためのマイクは専用のスタンドがないので、例によってビニールテープでカメラの3脚に固定しました。  




写真はファンタム電源部に、マイクを直付けしたところです。



スピーカーから40cmほどの至近距離に設置しました。  

というのも、マイクの出力レベルがコンデンサー型の為に、6db程低いということも聞き、外来雑音を外すためにも近距離のほうが良いといいう事のようです。

新井悠一先生の「高品位スピーカーシステム」にMy Speaker以外に合計4種類のソフトを使用したオーディオ特性の測定方法が記載されており、ダウンロード開始から1時間程でとりあえずグラフに、出力がでましました。



ソフトはお試し期間(無制限)ながら、上記グラフのように周波数特性の重要な部分に表示が出てきてしまうので、早くレジスターをする必要があります。

スピーカーから40cm地点ではウーファーとホーンのどこにマイクを向けるかで、特性が異なるでしょう。

たった3ー4回のトライアル(右側スピーカーのみですが再現性有り)ですが、ウーファーとスコーカーのクロウオーバー430hzの前後で、低音部分70-200hzが430-3khzより数db高いのは、バックロードホーン(BF)の効果もしれません。

というのも、アッテネーターの設計には、118db(中高音)ー95db=23dbとしたが、ここにはBFの効果+3dbを無視していました。

一方4khz以上が中域と比較して20db程落ちているのが単にツイター部の指向性によるものか、他に原因があるのか、このあたりをこれから調べてゆきます。  

聴感上そんなに落ちているのかな?  それなら私の耳の方が問題?  ただ私の耳の高さとマイクの高さは違うね。 マイクセッティング一あたりに耳を持ってゆくと確かに高音がぼやけた感じに聞こえる。

マイクのセッティングはたしかに上をむいているので、ウッドホーンが多少上をむいていることとあわせると、ウッドホーンの中心軸方向から大分ズレテイル可能性を排除できませんね。


マイク入力には、DELL PC DimensionC521の内蔵ボードをそのまま使っているが、この高音域特性も怪しいし、何が原因かは切り分けに手間取りそうです。

2011年12月3日土曜日

ウッドホーンの設計図面

今回BMS4592NDを装着した、2インチスロートウッドホーンの図面を以下に示します。
ついでに、次回作るならば、このあたりを気を付けて作るという反省の箇所も付け加えます。

なお、制作費はソフトメープル21mm厚の集成材の場合で、片ホーンあたりスロートアダプターを入れて46、000円程度です。  市販の2インチ用ホーンは相当かかりますから安くできました。

皆さんが良く見られるウッドホーンは横長の設計が多いですが、上面と下面のホーンの曲線を作るには相当の鉋がけが必要で、電気鉋でないと無理ではと思います(やったことはないですが)。

一方本報告の構造は、曲線を作るのも(正確には11辺の直線で擬似曲線)、全て東急ハンズで加工を頼むのでこの手間はありません。

最初に、11片×4個の設計図の左半分を示します。  大きいので2分割して次の写真②と両方で全体を示します。

写真①を示します。

写真中右下に①というドライバーユニット側の木片の平面図がそのあり、その左横が側面図です。

以下その上の図面が木片②、③・・・となりますが、写真の関係で次の写真に移ります。



この写真②は、上の写真の片側半分です。


このホーンの短所は、4枚のホーンを構成する板の接合部をピッタリト合わせることがなかなか難しいところにあります。 

上の写真③をご覧いただいて、これは美しくないと思われればこの方法は取らない方が良いかもしれません。

写真に見える板の接合部の隙間を縮めるには、写真①、②で示した木片の寸法を調整すれば1-2mmの誤差まで追い込めるかもしれません。

それには数組み製作しないと良いかげんのところが分からないでしょう。

私は自室で、ほとんど私だけが楽しんでいるのでこれで良しとしました。



写真④には、ホーンの側面図を示しました。 

なお写真④で示した右端にホーン側受け板と、スロートアダプターが付きますが、図面上にはありません。


写真⑤には、スロートアダプター(左)と、ホーン側受け板を示します。 

左右2組みずつ必要です。  左側のスロートアダプダーは上面の開口部は真円ですが、反対側は正方形になります。

右側のホーン側受け板は、片面はスロートアダプターにピッタリサイズを合せ、反対側はホーンの形状にあわせてなめらかに加工しました。  どうしても1-2mmの狂いは出てきたので。

ホーンの中や、側面を手で叩くと、根元に近いところはコツコツという音で共振はしそうにありませんが、外縁はコンコンと音がして、多少は別として、多分共振の原因になると思われます(使って見て共振しているようには思えませんが)。

現在、測定用マイクを調達中で、周波数特性と共に共振につていも測定し、問題があればデッドニングするつもりです。 ← 2012年3月現在、問題は発生していないです。

秋葉原の小泉無線で聞きましたが、鉛テープ位しか良いものがなさそう?  

少し軽くて効果があるかは分かりませんが。



30cmバックロードホーンウーファーについては、長岡鉄男先生の「オリジナル・スピーカー工作45」のP162の設計をそのまま使いました。 

世の中では、フルレンジは別としてウーファーにバッククロードホーンは合わないとという事になっている?  

でも私の部屋ではフロントロードはまず奥行が無理なのでバックロードでチャレンジします。

皆さんと同じことをしても面白くないですよね。

なおこの図面(バックロード30cm)にはミスプリが1箇所あり700mm→500mmとなっており、東急ハンズでも誤って切断されてしまいました。  スピーカーの裏板なので、張り合わせて使っています。

販売された本の図面は、HPへは掲載はできないルールですが、もし必要な方はお申し出くださればお送りしましょう。

そうこうするうちに、コンデンサーマイクECM8000(Behringer)が届きました、

が、なれないもので電源と、I/Fコードは一緒に頼みましたが、更に延長コードが必要なようで、週末に測定をするのは難しそう。。。。


2011年11月27日日曜日

香嵐渓の紅葉

先週末に紅葉を見に行ってきました。 

横浜からではバスツアーとして最も遠いところ(日帰り)だそですが、紅葉真っ盛りの良いタイミングに行けたようです。


とんでもないほど、バス停には人が多かったのですが、もみじも4、000本だとか多いですね。

場所も広く、少し歩くとゆっくり出来る空間があり、3時間もいたのですが大変楽しめました。


でも、名古屋のすぐそばなので、高速道路が混む時期は週末ではなく、平日に本当は行きたいところです。

まだフルタイム勤務の身なのでもう少しあとですか。



友人にも進められる、もう一度行ってもいいなと思える場所でした。

2011年11月26日土曜日

3 Way スピーカーの音を鳴らしてみる(2)

あまり、ゆっくりと座って聞く時間が無かったのですが、とりあえず音には満足しています。

やはりオールホーンだけあって、ジャズの特にサックスなど木管・金管楽器では、一般的コーンスピーカーの音をはるかに凌駕しますね。 

ある時期、モニターオーデイオや、ダリなど買おうと思いよく聞きました。

その反面、ピアノのソロ、クラシックでショパンなどではあまり差を感じないかな、とも思ったがルービンシュタインの古い録音では、もう一つでしたが、比較的新しいブーニンのCDをPCにいれたソフトでは改善が見られます。

I-Tunesでインターネットラジオのジャズを聴きにゆくと、ほぼ無尽蔵なソフトがありますね。

ジャズを久しぶりに聴きたくてなって、中古のCDを買いあさっているところです。

ソニーロリンズやオスカーピーターソンのCDに加えて、クリフォードブラウンとか、マイルスデイビスのCDも越谷で安く買えました。

帰りに、秋葉原のダイナミックーディオによると、オルトフォーンのカートリッジ、シェルしか見えなかったが、SPUGTでしょうか、アームはSME3009でスピーカーがJBLS4700で軽快なジャズを奏でておりました。

家に帰って、聴き比べるところでは、中高域はまずまずでしょうか(互角かな?言い過ぎか)、はじめはウッドホーンそのものの鳴きがあるのではと恐れたが、これはいまのところ全く感じられませんね。

低域は差があるかもね うーむ。

JBLの38cmウーファーは歯切れが良いですね。  こちらは、30cmですが、バックロードホーンなのでキレはよいはずだが?  特性を調べてみたくなりました。

バックロードホーン側で、まだやれていないところは、ウーファーのバック側音道の最初の反射位置に適量の吸音材を入れるべき事をしていない。  

あるいは、反射位置の形状を45度角にして、理論上は定在波が起きないようにする方法も考えられます。
一方、BMS4592NDは期待通り、あるいはそれ以上で大変満足しております。  

なんて言うんでしょうね、 いい音をサット出してくれているんですよね。

ただし、ウーファーとの音量差は23dbでもあり、「オーディオ懐古録掲示板」では諸先輩からは、アッテネーター(ここは抵抗の意味)でつなぐのは無理があるといわれています。

それをとりあえずやっているので、もっと本当は実力があるのかもしれません。

いずれ、チャンデバとマルチアンプを使いたいので、その時わかるのでしょうか。

ところで、調べているうちに、JBLの高級機では、ネットワークコンデンサーに電池でバイアスをかけているのですね。 どういう回路なのかしらね、興味が有ります。

かけっぱなしでは、ボイスコイルが中心から移動するのでCを2個直列にして双方に反対にDC電圧をかけるのでしょうかね?  そのうち試してみます。

輸入業者の信用出来るところにお願いできれば個人輸入も難しいことはありませんね。

2011年11月20日日曜日

3 Wayスピーカーの音を鳴らしてみる

本日朝から、横浜東急ハンズ→秋葉原→東急ハンズと移動し、夕方4時頃から残りの作業に入りました。

秋葉原ではダイナミックオーディオの3Fに行ってみましたが、JBL4365がLinn Majik ds-1を使用して鳴っておりました。

クラシックピアノでは、38cmウーファーの低音が良く、ジャズになると9800と同じミッドホーンがきれいに、きらびやかになっていました。

当方はemisuke dacとフォステクス30cm、ただしめずらしい長岡先生設計バックロードホーン+BMS同軸ホーンドライバーユニット+ウッドホーン(オリジナル設計)です。  

皆さんは長岡先生といえば、フルレンジのバックロードホーンを良くご存じでしょうが。

どうも、世の中の普通とは反して天邪鬼なところは、私と同じかもしれないですな。

視聴後、「自作しているが、この音を狙いたいですね」と言ったら、いや自作をするならもっと上を狙ってくださいと言われました。  相手は百万円を超える3 Wayです。

「今、ウッドホーンを最終調整中だ」と話すと頑張ってくださいとエールをいただきました。

ネットワークの配線は空中配線あり、線の継ぎ足しありのバラックですがともかく音を出したいので最後まで進み、9時過ぎに鳴り出しました。


ウッドホーンがウーファーにかぶっていますが、ウッドホーンがそのままでは上を向いてしまうので、今はこうしてテストしています。  

出来るだけ早く、専用の置き台を作ることになります。



ウーファー上にチョコット置いた、ウッドホーンとネットワークのバラックです。  

最初、ルービンシュタインのバラード#1をかけたが、エッ この程度なの? と思ったが、聞いてゆくうちに、やはりP650バックロードホーンとは違う広さ、深さが見えてきましたね。

マンションの11Fで夜も深けてくると大きな音が出せないので小さな音ですが、展覧会の絵やナットキングコールのスマイル、ホイットニーヒュウーストンなどでは、良い音の予感がしますね。

もう少し時間をかけて、点検調整をすることになります。


2011年11月19日土曜日

3 Way スピーカー用ネットワークの製作(2)

購入したCとRと自作のLをどう基盤の上に載せようと考えたが、基盤が小さすぎるので少なくともLは無理ですね、無理はしないっと。

スピーカーを作った木片から適当なものがないか調べたらありましたので、Lは木片に載せることに、、、基盤プラス木片の上でネットワークを作ってゆくこととします。



写真は上の基盤の上部が高域用HPFのRとC、下部が中域用BPFのRとCです。

下の木片上真ん中の小型Lは中域用BPFの高域カット用L、右側の大型Lは低域用LPFのLです。



バラックでまず組んで見ましたが、上のような形になります。

まずどうして、木片の上に固定すれば良いかまだアイディアができないので、テープで固定してあります。  

アクリルのコイル外枠に穴をあけて、基盤にとめるつもりでしたが、銅線を巻いてからあけるのはマズイネ・・

アクリルって加工が大変だったんだよね。

ネットワーク内の配線は、ある程度の太さがいると考えたので、配線は固くゴアゴワしていてスマートには曲げられません。

抵抗の個数が足りないだの、配線材料が不足、考えていなかった端子がいるななど、いつも思ったように終わらないな〜 

明日は足りない部品調達に、横浜東急だけでは足りず、秋葉原にも行かないとな〜あ。。。

ウッドホーンの製作(14)

ドライバーユニットを取り付けようと思ったら、M6ボルトがついていない事に気づきました。 日本製ではなくドイツ製なので、当然かもしれず買いに行きたいが、本日は外は暴風、雨なのであすにします。

とりあえずスロートアダプターは左右ともホーン本体に取り付けました。
取り付けは木ネジで行うが、皿穴をあけて、木ネジ自身が埋め込まれるようにしてこちらは作業が終わりました。


ところで、反対側の板をイメージしてください。  相手はドライバーユニットですが、M6ボルトで固定するとして、ボルトのヘッドがやはり埋め込まれないと、上の写真のスロートアダプターと密着しません。

ところが、東急ハンズで入手できるM6ボルトのヘッドは10mmΦ位ですが、私のハンドドリルではドリルの歯は10mm径まであるが、チャックがつかむのは残念ながら8mmがやっとですね。

もしワッシャーを入れるとすると14mm径の穴が必要で、ここは再び東急ハンズにお世話になろうと言うことになります。

本日の、ホーンの加工はこれ以上できないので、ネットワークの方を完成させます(といっても出来るところまで)。


2011年11月14日月曜日

ウッドホーンの製作(13)

やっとドライバーユニットBMS4592NDが到着しました。  



今月は、11日、土曜日=高等学校同窓会幹事、日曜日=早慶理工学部庭球部OB戦と忙しかったのですが、合間に秋葉原の小泉無線にいったりして、ネットワーク用、抵抗とコンデンサーを求めてきました。

あとは、部品を組み上げるだけのはずです、何か部品をわすれていなければですが。  

どこかで、BMS4592はM6ボルト3本で固定と書きましたが、現物を見ると正しくは4本締めですね。